不人気車は中古車で買うのがお買い得!選び方のコツは?
不人気車であっても、魅力的な車ってありますよね。車の乗り換えや初めて車を購入することを検討している人は、不人気車を安く手に入れませんか?
不人気車というのは、不良が多い車ではありません。中古車の中でも性能が良かったり状態が綺麗なものが多いと言われています。
今回は、2019年の不人気車や歴代の不人気車について紹介するので、是非中古車で探してみませんか?お得な買い物ができる可能性が高いですよ!
①セダンやミニバン、軽自動車がおすすめ!
不人気車の中古車を購入するなら、セダン、ミニバン、軽自動車を狙うとお得に手に入れることができます。セダンは現在あまり人気がありません。中古車の中でも買う人が少ないので価格が下がっているケースが多々あります。
ミニバンは人気はありますが、ミニバンの中でも不人気の車があります。例えば、日産のプレサージュなどです。ミニバンは持っていれば使い勝手がいいので安く購入できたらラッキーでしょう。
軽自動車は需要があり最近は人気も上がっています。しかし、普通車に比べて最初から比較的安いのが特徴です。人気の軽自動車は中古車でも値段がするものもありますが、不人気のものになるとかなり安くなっているので狙い目です。
②中古車を購入する際の注意点!情報を確認する
中古車を購入するということは、前に持ち主がいた可能性が高いということになります。もしかしたら、事故歴があったり修復歴がある車に出会うかもしれません。そういう車を購入すると故障が早い可能性もあります。
中古車販売店に行くと、車の情報を見たら書いてあります。ネットで見ても修復歴や事故歴というのは書かれているのできちんとチェックしてください。
さらには、どれだけ走っているのかの走行距離もチェックしましょう。あまりにも走っているものは価格は安いですが故障のリスクが高まります。できるだけ7万キロぐらいまでの車を選んでください。
車の年式も大事なチェックポイントです。5年や6年落ちぐらいまでを購入するのが理想で、それ以上になると故障のリスクも考えてください。また、不人気の中古車はエンジンに支障がないかもチェックしましょう。
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2019年に不人気だった車ランキングTOP10!
2019年に不人気だった車をチェックして、中古車で購入するならどれぐらいお得になっているのか見てみましょう。
不人気車と言えども、クオリティが高いものもかっこいいものもたくさんありますよ!
2019年に不人気だった車ランキング第10位:スズキ バレーノ
スズキ・バレーノ 初のインドからの逆輸入車。スズキ初のダウンサイジングターボ搭載。現地での税制対応で短い全長☓ワイドトレッドとか、インド感満載グリルとか、最廉価仕様は手動エアコンなのにACC装備とか、珍車になる素質満載の一台 pic.twitter.com/BAejkR9mSj
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) January 13, 2020
新車価格:約157万円~
中古車価格:約74万円~
2019年販売総数:732台
車を購入しない人からすると732台ってとても売れているように感じるでしょう。しかし、2019年で1番売れた車であるホンダのN-BOXは約25万台売れています。1000台も売れていないスズキ・バレーノは売れていない不人気車になりますね。
コンパクトカーでありながら、中は意外に広いので乗り心地は悪くないでしょう。珍しいエンジンも使用しており、マニアからは注目されました。ただ、インド製のため日本ではそんなに人気が出なかったのではないでしょうか。
スズキのバレーノのことを知らない人もいるでしょう。しかし、小回りもきく使い勝手が良い車であるとも言われています。
2019年に不人気だった車ランキング第9位:レクサス LC
★新しい記事をブログに投稿しました!★レクサスLCコンバーチブル「一号車」落札価格は2.2億!コルベットの3.3億に届かずともNSXの1.4億を超えGRスープラの2.3億に迫る pic.twitter.com/uLQTrKdaWw
— JUN MASUDA (@intensive911) January 22, 2020
新車価格:約1326万円~
中古車価格:約836万円~
2019年販売総数:656台
レクサスは憧れの車でもあり、人気が落ちないブランド車でもあります。しかし、レクサスLCは使い勝手が悪い上に高いですよね。一部の富裕層にしか購入することができない車でもあり一般受けしないところが不人気の理由になっています。
スポーツカーのようなタイプなので、趣味の車という印象を受けますね。乗っている人を見たら「すごい!」とは思うものの、「欲しい?」と聞かれたら違う車を探してしまうのではないでしょうか。
中古車で探すと1000万円を切るので購入を考えている人にとってはお得です。
2019年に不人気だった車ランキング第8位:トヨタ MIRAI
ローマ教皇
— 久米真弓 (@okaziya) November 24, 2019
珍しい車に乗ってる!と思ったら
TOYOTA水素自動車「MIRAI」に乗ってた
地球温暖化の原因となるCO2を出さない車
黒塗りで来ると思ったからちょっと感動した pic.twitter.com/2jEimyv5OI
新車価格:約741万円~
中古車価格:約208万円~
2019年販売総数:644台
水素で作った電気で走るエコを重視した車です。「MIRAI」という名前がピッタリですね。排気ガスを出さなかったり二酸化炭素を出さないので地球温暖化に考慮しています。購入時は約200万円の補助金が出るので実際は500万円代で新車でも購入できるでしょう。
中古車にいたっては、かなり安くなっています。ただ、水素ステーションの設備が少ないことで使い勝手が悪く人気が出ていません。年々、購入者は増えているのですがまだまだガソリン車やハイブリッド車のほうが人気がありますね。
電気自動車も電気の持ちが悪く頻繁に充電しなければならないため不人気車となったことがありますが、MIRAIも何かと不便さを感じる部分があるのでしょう。ただ、今後の地球のためには必要な開発がされているので大注目の車です。