歯ブラシスタンドの選び方
歯ブラシスタンドと一口に言っても、その種類はさまざまです。どれを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか?そんなときに役立つ選び方をまとめました。歯ブラシスタンド選びの参考になさってください。
①収納できる本数で選ぶ
歯ブラシスタンドの選び方で重要になるのが収納本数です。使用する人数に見合った収納数の歯ブラシスタンドを選ぶ必要があります。普通の歯ブラシ以外に舌磨き用の歯ブラシやタフトブラシなど複数の歯ブラシを所有している場合は、それに合わせて収納数を選んでください。
暮らしている家族の人数に対して+2〜3本多く収納できる歯ブラシスタンドを選べば余裕を持って使えます。ギリギリの収納本数だと、後から他の歯ブラシが必要になったときに困るかもしれません。
家族が多い家庭であれば複数収納できる歯ブラシスタンドを2つ用意しておくと余裕ができます。このように収納できる本数を意識しながら歯ブラシスタンドを選びましょう。
②デザインで選ぶ
洗面所のインテリアにこだわりたい方はデザインも重視してください。好みのデザインの歯ブラシスタンドを取り入れることで、歯磨きがより楽しいものになるのではないでしょうか。
シンプルなデザインなら全体の雰囲気を壊さず、歯ブラシスタンドを設置することができます。アクセントになるようなデザインを選べば、洗面所が華やぎます。
子供がいる家庭はキャラクターデザインの歯ブラシスタンドもおすすめ。子供が好きなキャラクターをあしらった歯ブラシスタンドなら、歯磨きをするのが楽しみになるかもしれません。
もちろん、デザインだけでなく実用性も兼ね備えていることが大切です。使い勝手の良さとデザイン性の両方を鑑みて歯ブラシスタンドを選んでみてください。
③素材で選ぶ
歯ブラシスタンドは水で濡れることが多いため、カビや水垢などがつきやすい傾向にあります。衛生的な状態を保てるように歯ブラシスタンドの素材にも注目しておくと安心です。水分の吸水率が高く、乾燥も早い素材としておすすめなのが珪藻土です。
珪藻土なら、濡れた歯ブラシを入れてもすぐに水分を吸収してくれます。ナチュラルでシンプルなデザインのものが多いため、落ち着いた風合いがお好みの方におすすめです。汚れが気になったら水洗いし、天日干しすれば長持ちします。
アルミ製の歯ブラシスタンドは軽く扱いやすいのが魅力です。吸盤等で壁面につけられるため収納スペースが狭い洗面所でも使いやすいです。リーズナブルな価格が多いスチール製はポリエステル樹脂粉体が塗装してあるものがおすすめ。錆を防ぎ、長く使えます。
金属製の中で最も錆びにくく耐久性も高いのがステンレスです。ほかの金属と比べると値段は高くなりますが、その分だけ長持ちし衛生面にも心配がありません。水を吸わず錆にも強いのが陶器製の歯ブラシスタンドです。汚れがつきにくく、カビが発生しにくい特徴があります。
ただし、陶器は強い衝撃を与えると割れることがあるため小さなお子さんや犬猫を飼っている方は気をつけてください。不意に落として割ってしまうかもしれません。このような点に気をつけて歯ブラシスタンドを選んでいきましょう。
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歯ブラシスタンドおすすめランキングTOP25!
選び方の次は、おすすめしたい歯ブラシスタンドTOP25をご紹介します。さまざまなタイプの歯ブラシスタンドがあるので選び方のポイントも踏まえながらお気に入りを選んでみませんか?デザイン性・利便性の高い歯ブラシスタンドを活用しましょう。
第25位:ダルトン ステンレスブラシホルダー グローボ
耐久性が高く、錆びにくい性質を持ったステンレス製の歯ブラシスタンドです。2本の歯ブラシを収納できるため、少人数の家族におすすめです。
スタイリッシュかつモダンなデザインが魅力。シンプルながらもインテリアにほど良いアクセントを与えてくれます。すっきりとしたフォルムなので2つ並べても違和感がないのも嬉しいポイント。男性・女性問わずにフィットするデザインと言えます。