アイアンのおすすめ25選！初心者モデルからレベル別にアイアンを紹介！

ゴルフのプレー中、最も使うクラブがアイアンです。また、ゲームスコアをメイクするにはアイアンを使っての攻略が最重要課題となります。ハーフスイングで刻んだり、フルスイングで飛ばしたりと、他のクラブではできない加減と繊細さが要求されるため、アイアンのクラブ選びはとても大事なのです。

アイアンの選び方には様々なポイントがあります。また、自分の身体的な特性やスイングのクセなども知っておくと、アイアン選びがより適したものになるでしょう。それでは、アイアン選びをどうやってすればいいのか、ポイントをチェックしていきましょう。

アイアン選びにおいて、まずはヘッドの形状で選ぶという方は多いです。ベテランにもなると、ヘッドの形状を見ただけでクラブの性能がわかるという人もいるほどです。

中でも、マッスルバックといわれる形状のアイアンはボールを捕らえにくく、上級者向けのクラブとなります。アイアンのヘッドはソールの広さによって、難しさが決まってきます。初心者ならソールが幅広のものを選ぶのが良いとされています。

前述の通り、ソールが広ければ広いほど、初心者にとってはいわゆる打ちやすいクラブということになります。ソール幅が広ければ、クラブを振り下ろした際に、地面に接触する面が大きくなるので、地面に置かれたボールを打つというゴルフにおいて、打ち損じが少ないということがあげられます。

また、ソールの広いクラブはボールが上がりやすく、ダフリやトップが少なくなるので、初心者にとってはたいへん助かるクラブといっていいでしょう。

アイアン選びで重要なポイントのひとつで外せないのが、ロフト角です。ロフト角とはクラブとボールが当たる角度のことをいいますが、この角度はアイアンの各番手によって決められています。番手が若いほど角度は浅く、番手が大きいほど角度は深くなり、角度が深くなればよりボールに当たる面積が大きくなるため、よりボールを捕まえやすくなります。

アイアンをシャフトのマテリアルで選ぶことも忘れてはいけない項目です。自分がハードヒッターなのかソフトヒッターなのかという考え方でも大きく違って来ますが、シャフトにもスチール製やカーボン製などの違いがあります。また、シャフトの硬さを表すフレックスをどうチョイスするかで、スイングの感覚は大きく変わって来ます。ボールのつかまりやすさにも影響を与えるシャフトのマテリアルチェックは、絶対に外せない項目です。

それではここからは、ゴルフの腕前によるレベル別に選出したおすすめアイアンを見ていきます。まずは初心者編から参りましょう。初心者こそ、へんな癖をつけないためにも、安定感のあるプレーに最適なクラブセットを選びましょう。

■スペック
●フレックス:R
●番手:5I
●番手:MP900
●ロフト:24
●長さ:38
●ヘッド素材:フェース:チタン、ボディ:SUS630ステンレス+タングステンニッケルソールウエイト+高比重タングステンニッケルインナーウエイト
●ヘッド体積:0
●シャフト重量:54

ヘッドに着目すると、重量が平均より重いことが特徴です。そのため、打ち出すとボール初速がさらに向上し、思いのほか飛距離がアップすることに気づくはずです。スイートエリアが大きいため、安心して打ち出せることがメリットです。ボールも簡単に上がってくれること間違いありません。