ほうれん草には、細胞の成長や分裂に大きく関わる葉酸が豊富。妊娠中の女性にもおすすめです。
葉酸が不足すると、食欲低下や下痢、胃潰瘍などにかかりやすくなってしまいます。消化器系の粘膜保護にも役立つので、最近胃の調子が良くない方におすすめです。
ほうれん草×洋なし
ほうれん草に含まれるビタミンB2は細胞の再生や、皮膚や粘膜の保護をする役割があり、美容には欠かせないビタミンです。洋なし果肉のざらざらは食物繊維のかたまりなので、排便を促し有害物質を排出する効果があります。
ビタミンB2と食物繊維の相乗効果でアンチエイジング、美肌に効果があります。夜飲むことで、水分の効果もあり朝の排便がスムーズになります。
ほうれん草×りんご①
アルコールを分解するのにビタミンCが必要です。ほうれん草にはビタミンCが豊富なこと、ほうれん草の葉緑素には血液中の毒素を解毒して血液を浄化する働きがあります。葉緑体の浄化作用でニコチンやアルコールも解毒します。
また、アルコールの利尿作用で二日酔いの体は脱水症状になりやすく、体から水分が失われる時には同時にナトリウムやカリウムなどのミネラルも失われます。りんごにはカリウムが多く含まれているので、相乗効果で二日酔い・口臭予防に効果的です。
お肉を食べて粘った血液をさらさらにするので、暴飲暴食した後にもおすすめです。
ほうれん草×りんご②
ほうれん草には鉄分が多く含まれますが、吸収率が悪く欠乏しやすい栄養素です。ほうれん草の非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ることで、吸収力が高まるという特徴があります。
鉄分を摂取することで、貧血、冷え性、頭痛、めまい、抜け毛、つめの変形を防ぎます。コーヒーや紅茶などのカフェインは鉄分の吸収を妨げるので、前後30分は摂らないように心がけましょう。
イノセント1本で250g以上のフルーツを摂取しよう♪
日本人1人あたりの1日の果物摂取量は平均105g。(平成29年度国民健康。栄養調査による)しかし平均値を上回ったのは60代以上のみで、それ以外の世代は50g台と大幅に下回っています。
厚生労働省・農林水産省が作成した「食事バランスガイド」では1日200gの摂取が示されていますが、この数値にはどの世代も届いていません。
ビタミン・ミネラル不足は体の不調を引き起こします。フルーツには多くの栄養素が入っており、抗酸化作用も強いです。美肌効果や貧血・冷えからも体を守ってくれるので、女性には特に欠かせないですよね。
1本で250g以上のフルーツを摂取できるイノセントで、手間なく手軽にバランスのとれた食生活を送りましょう♪