群馬といえば？思い浮かぶ観光・グルメなど有名なものランキング

八木節は群馬県と栃木県の両毛地域の民謡です。発祥地については現在でも両県の争いが続いているそうですが、それぞれで愛され継承されていることに変わりはありません。

群馬県は桐生市で「八木節祭り」が毎年開催され、全国から多くの方が訪れ賑わうことで有名です。地元民と一緒に盛り上がって楽しむ人も多いそうですよ。

群馬のかつ丼といえば、B級グルメとしても有名な「ソースカツ丼」です。卵でとじることもなく、ご飯の上に小さめのソースカツが数枚乗ったシンプルな見た目が特徴です。

甘めの特製ソースがジューシーな肉の旨味を引き立てて、感動の時間を堪能できます。提供する店は数多くあり、それぞれがこだわったソースの味を比べるのも楽しいですよ。

渋川市にある写真の「ニコニコ亭」は「デカ盛りメニュー」としても有名で、ソースカツの枚数を自由に増やせるのが魅力です。

「国定忠治」は現在も演目などで語り継がれ「赤城の山も今夜をかぎり～」のセリフで有名な江戸時代侠客です。

群馬県内には「国定忠治」の墓をはじめ、刑死場跡や籠ったとされる赤城山の岩屋などさまざまなスポットが名所として点在していますので、群馬を旅する際は巡ってみるのも良いのではないでしょうか。

みなかみ町にある「宝台樹スキー場」は、北斜面であり、標高も高いことで雪の質が良いとして人気のスキー場です。

中・上級者向けのコースが比較的多いですが、初心者コースもありますので、毎年シーズンになると全国各地から、多くのスキーヤーが訪れます。

周りにも人気観光地やグルメがたくさんありますので、合わせて楽しめるのも魅力です。

全国各地に造られたとされる古墳は奈良などが有名ですが、群馬も古墳大国といわれ、現在でも2000基余りが残されています。

中でも石室の中まで入ることが可能な「大室古墳群」や東日本で最大級の前方後円墳とされる「天神山古墳」などは、長い歴史を肌で感じることができるスポットとして有名です。

また、保渡田八幡塚古墳は、調査結果に基づいて造られた当時の姿を復元しているのが特徴です。そばには「かみつけの里博物館」があり、関連する歴史的物が展示されているため、こちらもせひ立ち寄りたいですね。

全国的に有名な大手家電量販点である「ヤマダ電機」の本社があるのが群馬県なのも、有名な話のようです。

前橋市から移転した本社が入る「LABI TAKASAKI」は地上12階、地下2階建ての大きな建物で地下1階から地上4階までを店舗としています。どの店舗もとても大きいイメージがありますが、さすがの本店は規模が違います。

葉が厚く艶やかな見た目が印象的な「嬬恋キャベツ」は、みずみずしくサクサクとした食感と甘みが特徴の高原キャベツです。

標高700～1400mの高原地帯は、浅間山を中心とした火山灰土で、夏の6月～9月でさえ20度以下の涼しい地域です。そこに広がるキャベツ畑は見ても圧巻ですよ。

傷みやすく市場には出回りにくいため、嬬恋村周辺で消費されることが多く、地元でぜひ味わいたい味の一つともいえるのです。