竹田市直入町にあるこの「長湯温泉」で有名なのが、「ラムネ温泉」と呼ばれる高濃度炭酸泉です。そのシュワシュワしたお湯に浸かると、身体中が細かな気泡に包まれます。古くは『風土記』にも登場した歴史の深い名湯としても知られています。
大分といえば第38位:沈堕の滝
そういえば先日も載せた、大分県の沈堕の滝は荒廃した発電所跡もあって、みんな大好きジブリっぽ感あったよ。 pic.twitter.com/VrojoreWG2
— 桜島ニニコ (@sakurajimanini) January 30, 2017
日本画家として有名な雪舟も描いたという美しい滝が豊後大野市にあるこの「沈堕の滝」です。大野川と緒方川の合流点にあるこの滝は、「豊後のナイアガラ」や「大野のナイアガラ」とも称される名瀑として知られています。幅約100mにわたる垂直の崖を這うように、いくつにも分かれて水が溢れ落ちています。
この滝の独特の景観は柱状節理と呼ばれ、溶岩性の地形が生み出した自然の神秘を間近に感じることができます。
大分といえば第37位:くじゅう花公園
大分県竹田市
— 加進悦子 (@GGZfmaujIPuPV2H) October 31, 2019
くじゅう花公園 pic.twitter.com/rPIYHgNblR
標高850mの久住高原にあるこの「くじゅう花公園」は、約500種類以上もの花が咲き乱れる花のテーマパークです。年間数十万人の観光客が訪れるほど人気の観光スポットで、園内にはレストランやお土産物屋もあるのでのんびりと過ごすことができます。
四季折々の花々は彩り鮮やかに咲き誇り、開花時期に合わせた様々なイベントが開催されているので必見です。
大分といえば第36位:稲積水中鍾乳洞
稲積水中鍾乳洞(大分) pic.twitter.com/RrpQozWgoN
— きれいな風景~Have a break~ (@new_rakuen) January 9, 2019
豊後大野市にあるこの「稲積水中鍾乳洞」は、約30万年前に阿蘇山の噴火によってできた鍾乳洞として知られています。しかも世界でも珍しい水中鍾乳洞として、湧き出る水と、白亜の鍾乳石が幻想的な風景を作り上げています。
ロマンチックな雰囲気なのでカップルでのデートにもイチオシです!
大分といえば第35位:佐伯城跡
かつて佐伯市街を見下ろす八幡山に築かれた「佐伯城」は、江戸時代、毛利家の居城として使われた標高144mの山頂にあるお城です。本丸までは、麓から歩いて約20分なので軽いハイキングを楽しむことができます。
山頂からは今でも佐伯の街並みと豊後水道の景色が一望でき、山上には建物こそ残っていませんが、山麓の三の丸には豪壮な櫓門が当時の姿を残しています。その規模の大きさは全国的にみても貴重なものとなっています。
大分といえば第34位:臼杵磨崖仏
【大分・臼杵磨崖仏群/古園石仏(平安末)】臼杵石仏の一部である古園石仏群は通称古園十三仏と呼ばれ、金剛界大日如来坐像(像高270cm))を中心とした13体の仏像が、曼荼羅様に安置されている。 pic.twitter.com/sQf9i83mfn
— 美しい日本の仏像 (@j_butsuzo) June 26, 2017
この「臼杵磨崖仏」は臼杵市にある磨崖仏のことで、臼杵石仏の名で地元の人たちにも親しまれています。岩壁を彫って造立された仏像には独特の威厳と迫力があります。
大分といえば第33位: 臼杵城跡
キリシタンの大名として有名な大友宗麟が、晩年に居城としていたことで広く知られる「臼杵城」は、当時、堀を隔てて本土と切り離されていた島の上にあったため、「丹生島城」とも呼ばれていました。
かつてここに島津氏の大軍が攻め寄せたとき、当時はまだ珍しかったポルトガル製の大砲「国崩し」を撃ち放ち、敵兵を撃退したという逸話も残されています。
大分といえば第32位:二王座歴史の道
臼杵城の南方にある「二王座」という町は、武家屋敷跡や古い蔵が立ち並ぶ情緒溢れる観光地です。
ここはキリシタン大名として有名な大友宗麟のお膝元の地であることから、臼杵ならではの洋館風の建物などが独特の雰囲気を形成しています。そんな二王座歴史の道は国の都市景観100選にも選ばれています。