色付けアイテム
色つけアイテムは、油性ペン、色鉛筆、クレヨン、クーピー、パステル、アクリル絵の具、マニキュア、水性タイプではない判子などがあります。自分がイメージしている作品に合ったアイテムを選んでください。
これらの色つけアイテムに加え、やすりがあると使える画材のバリエーションが増えます。やすりは細目320番~800番が良いようです。
あると便利なアイテム
あると便利なアイテムは厚めの本、穴開けパンチ、キーホルダーの金具と工具、ニス、レジン、マニキュアのトップコートです。厚めの本はプラ板をトースターで焼いた後にプレスするのに使います。
穴開けパンチ、金具と工具はキーホルダーの金具を通す穴を開けるのに使います。ニス、レジン、マニキュアのトップコートは色止め、表面の仕上げの時に必要です。
名前入りのキーホルダーの作り方
プラ板キーホルダー
— あいこ (@aiik0) October 5, 2013
デール、デイジー風♪
自分の名前入りも。 pic.twitter.com/99hJ8BLR3v
プラ板はキーホルダー、アクセサリー、バッジなど様々なものを作ることが出来ます。ここからは名前入りのキーホルダーの作り方について紹介していきます。
1.絵を用意
まずはモチーフとなる絵を用意していください。プラ板はトースターで焼くと1/3の大きさに縮むので、それを考慮して大きさを決めましょう。
自分で絵、模様を描くのも良いですが、ネットで画像を探す手もあります。まだプラ板作りに馴れていない場合はシンプルなデザインにすることをおすすめします。
2.プラ板の準備
あなたのお好みのプラ板を準備してください。スタンダードな透明タイプの場合はプラ板の裏面に紙やすりをかけましょう。紙やすりをかける時には円を描くようにかけると良いです。満遍なく削れていたら準備完了です。
3.名前と下絵を描く
続いてはモチーフを描いた台紙をプラ板の下に敷いて名前と下絵を描きます。輪郭をはっきり出したい時にはツルツルした表面に油性ペンで描きます。輪郭を出さない場合は削った側に鉛筆で映してください。
4.プラ板を切る
プラ板を切る作業に移る前にクシャクシャにしたアルミホイルをトースターに敷いて温めてください。温めておいた方がプラ板の形が崩れにくくなるためです。
それが終わったら絵の輪郭に合わせて切って行きますが、少しだけ余裕を持たせて切りましょう。切るときにははさみの真ん中を使うと切りやすいです。
切り終わったら穴開けパンチでキーホルダーの金具を通す穴を開けてください。加熱後はプラ板が硬くなって穴を開けづらくなるためです。
5.色を塗る
お好みの画材で色を塗る時には紙やすりをかけた裏側です。色鉛筆を使う時には塗り絵のように塗ってください。
パステルを使う時にはモチーフの端の方にパステルを置き、指かティッシュでなじませれば可愛く色をぼかすことが出来ます。焼くと色が濃くなるため、それを考慮して色を塗ってください。
6.トースターで焼く
焼く前にプラ板の表面を拭いて綺麗にしましょう。焼くときにはクッキングシートを敷いたら、やすりをかけた面を下にして置き、一つずつ焼いてください。クッキングシートは加熱すると焦げるので注意しましょう。
加熱したらプラ板が曲がりますが、真っ直ぐになってから取出してください。曲がった状態で取出すと真っ直ぐになりません。