『遊戯王』は1996年から2004年まで週刊少年ジャンプにて連載された、高橋和希の漫画作品です。主人公の武藤遊戯(むとう ゆうぎ)が、古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことを発端として、心の中に別人格であるもう1人の遊戯を宿したことで、ゲームを通じて強敵との戦いを繰り広げていきます。
作中に登場した「マジック&ウィザーズ」という対戦カードゲームは、『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』というネーミングで発売され、爆発的な人気商品となりました。
⑨世紀末リーダー伝たけし
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『世紀末リーダー伝たけし』は1997年より週刊少年ジャンプにて連載された、島袋光年の漫画作品です。連載途中に作者の起こした不祥事により2002年に連載が打ち切られましたが、2005年に連載が再開され同年11月に完結しています。
作品はギャグマンガとして、主人公の自称「リーダー」のたけしを中心に登場人物たちとのコミカルなやり取りが人気を博しました。また作品では定期的に「○○編」といった構成を取ることがあり、スポーツものやバトルものといった多ジャンルのストーリーも展開されました。
⑩GTO
いつも通りのお前でいけばいいんだって………お前らしさ、ビッと見せてこいや! - 鬼塚英吉 (GTO) #10746 pic.twitter.com/427xUYEr4k
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『GTO』は1997年から2002年まで週刊少年マガジンにて連載された、藤沢とおるの漫画作品です。1998年と2012年に2度ドラマ化された学園を舞台にした人気作品です。
主人公の鬼塚英吉(おにづか えいきち)は自らを「グレート・ティーチャー・オニヅカ(GTO)」と名乗る元暴走族教師。その鬼塚が、奇想天外な発想で、問題児ばかりの生徒が集まるクラスをまとめ上げていく姿が描かれました。また当時の教育に関する社会問題にリンクしたエピソードも多数あることから社会性の高い作品としても注目されました
30代の懐かしい流行語7選!
流行語は流行った当時の世相を表します。当時流行していたテレビ番組や、ドラマ、スポーツなどを連想させるものが多いです。
①チョベリバ・チョベリグ
「チョベリバ・チョベリグ」は主に当時の「コギャル」と呼ばれた女子高生たちを中心に使われた言葉です。「チョバリバ」は「チョーベリーバッド」の略で、「とても悪い」という意味、「チョベリグ」は「チョーベリーグッド」の略で「とても良い」という意味でリアクションする際に用いられました。
②ダイヤルアップ接続
「ダイヤルアップ接続」はインターネット接続に関連する言葉です。2000年頃から急速にインターネットが成長してきたころに現われた言葉でした。
③アッシー
「アッシー」は女性に自ら運転する自家用車で送り迎えを任される男性のことで「アッシーくん」とも呼ばれました。主に1980年代後半の「バブル経済」で日本が盛り上がっていた頃に使われていました。
④キングカズ
全盛のKINGカズ
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半端ない#三浦知良#キレッキレ pic.twitter.com/ovZYCHEBHf
「キングカズ」はサッカー選手「三浦知良」さんに付けられたニックネームです。ブラジルの「キングペレ」にあやかって、日本のエースストライカーのことをこのように呼びました。