太る食べ物ランキング41選｜太りやすい食べ物の特徴もご紹介！

食事をするときに気になるのが太るか太らないかということです。カロリーや糖質など、さまざまなポイントによって太りやすいか否かが決まります。太りやすい食べ物について把握しておけば、ダイエット中も食事に気をつけやすくなります。

今回は、太りやすい食べ物や太る食べ物の特徴について紹介します。太りやすい食べ物についてはランキング形式で紹介するので、参考にしてみてはいかがですか。太りやすい食べ物を食べすぎないように気をつけていきましょう。

まずは太る食べ物の特徴について見ていきましょう。太る食べ物にはさまざまな共通点があります。共通点について把握しておけば、太る食べ物を避けやすくなるのではないでしょうか。

ダイエット中のときにも役立つ太る食べ物の情報について紹介します。ポイントを踏まえた上で、日々の食事を決めてみてください。

太る食べ物の特徴として挙げられるのがハイカロリーであるということです。カロリーとは、人間が活動する上で必要となるエネルギー量のこと。

必要なカロリーを摂取する分には問題ありませんが、それ以上のカロリーを取り入れると肥満の原因になります。摂取して消費しきれなかったカロリーは脂肪となり体内に残ります。

ハイカロリーな食べ物を食べ続けることで、どんどん脂肪が溜まっていくことに。自分に必要なカロリーを把握し、バランスをとって食事をとることが大切です。

カロリーを摂取しても痩せやすい体になるためには基礎代謝を上げることが大切です。基礎代謝がきちんと上がっていれば、摂取カロリーが多少増えたとしてもきちんと消費できます。基礎代謝を上げるには筋肉をつけることが大切です。

筋肉を作るのに欠かすことができないのがタンパク質です。タンパク質をバランスよく食事に取り入れ、筋トレをすることで基礎代謝を上げやすくなります。その点も考慮に入れて食事を決めていきましょう。

太る食べ物の特徴として続いて挙げられるのが脂質が多いということです。脂質は三大栄養素の中でも最もカロリー（エネルギー）量が多いと言われているもの。摂取しすぎることで、自然とカロリー過多の状態になってしまいます。

もちろん、脂質を全くとらないわけにはいきません。脂質の中には体内で生成することができない必須脂肪酸も含まれているため、制限のしすぎは健康面に悪影響を与えることがあります。

脂質は全体のカロリーの20〜30%程度を目安に摂取すると良いとされています。それを超える量の脂質は過剰摂取になってしまうため気をつけてください。肉の脂身や脂肪分が多い乳製品などには注意が必要です。

脂質のとり過ぎはカロリー過多になるだけでなく、健康にも悪い影響を与えます。脂質異常症などを引き起こす可能性があるため、ある程度節制することが大切です。脂質のとり過ぎにより動脈硬化などの病気を引き起こす可能性もあります。

太るのを防ぐだけでなく、病気を予防するという意味でも脂質を控えることが大切です。普段の食事で脂質をとり過ぎていないか振り返ってみましょう。肉は脂身の少ない部位を食べる、低脂肪の乳製品を使うなどの工夫をしてみてください。

続いて気をつけておきたいのが糖質です。糖質は活動するために必要な栄養素ですが、摂取し過ぎると脂肪となって体内に残りやすくなります。

近年は糖質制限ダイエットが流行していますが、糖質を控えることで脂肪の溜め込みを防げるとされていますよ。糖質の1日の摂取量は全体の50〜60%程度が好ましいと考えられています。

パスタやラーメンなど糖質がメインの食事は摂取量が多くなりがちなので気をつけてください。糖質量もバランスをとり、健康的な食事を心がけましょう。

それでは、太る食べ物のランキングを具体的に見ていきましょう。身近な食べ物の中にも太りやすい食べ物はいろいろあります。どのような食べ物が太りやすいのかチェックして、ダイエット中には気をつけてみてはいかがですか。

うどん（一杯あたり320kcal）はヘルシーなイメージがあるかもしれませんが、実は糖質量が多い食べ物です。ついつい糖質を摂取し過ぎてしまうので、糖質制限をしている人はうどんの食べ過ぎに気をつけてください。