自分にあったスケッチブックが知りたい!
絵を描くとき、自分なりに使いやすいと感じるスケッチブックに出会うと、絵がさらに上手になったような気分になれるでしょう。
絵を描くには、道具はとても大事です。特にスケッチブックは、絵を描く土台となるので妥協することはできないですよね。
今回は、おすすめのスケッチブックについて紹介するので、自分に合うものを探してみてください!また、おすすめのペンについても紹介します。
スケッチブックと、スケッチブックと一緒に購入したいペンも見つけましょう。
スケッチブックの用紙の種類をチェック
まずは、スケッチブックの種類について紹介します。スケッチブックと言っても、画用紙もあればクロッキー用紙もあります。
種類ごとにスケッチブックの特徴について見ていきましょう!
画用紙
画用紙は、色んな人になじみがある紙です。幼稚園のときや学生のときなどに画用紙を使って絵を描いた人も多いでしょう。少し厚みがある紙で、デッサンに適しています。
表面を触ると少しザラっとした感触を得るところも特徴です。デッサンや風景画、コラージュなど様々な用途に使えるのが画用紙です。
水彩紙
水彩紙は、分厚さがある紙で、水彩画に向いています。水彩画は、水を多く含むため、水彩紙は絵を描いたときに絵の具が吸収されにくい作りになっています。
そのため、水彩画以外を描きたいときには、画用紙などとの使い勝手が違うと感じることでしょう。グラデーションを描いたり、ぼかしを入れるのに向いています。
クロッキー用紙
クロッキー紙は、何にでも使える紙というイメージを持つ人が多いでしょう。破れにくさがあるので、デッサンにもマーカーを使って描くイラストにも向いています。
クロッキー紙は、よく練習用に使われることが多く、絵を描く人なら重宝するのではないでしょうか。滑らかな書き心地を感じさせてくれる紙です。
ケント用紙
ケント紙は、画用紙に似ています。とても滑らかなので、画用紙のように触れたときにザラっとした感触がありません。
ケント紙は印刷にも使うことができます。
木炭紙・画仙紙
木炭紙は、木炭デッサンのためにある紙です。木炭がしっかりと定着するように表面がデコボコしているのが特徴です。木炭デッサンをする人は、木炭紙を使用しないと表現がしにくいところがあるでしょう。
鉛筆でのデッサンも木炭紙で行うことができます。ただ、木炭との併用で味が出たりするので、やはり木炭紙には木炭が向いています。
書画をするときに使うのが画仙紙です。墨汁を吸収しやすいのが特徴です。絵具を使ったデッサンなどで使うこともできるでしょう。
スケッチブックのおすすめランキング25選
さっそくスケッチブックのおすすめについて見ていきましょう。どんなスケッチブックが人気なのでしょうか。良いスケッチブックに出会いたい人は必見です!