足だけからめて寝るのは、なんとなく仲がよさそうな気もしますが、実は深層心理において、感情的もしくは性的に満足していないことを表すと言われています。
カフェやレストランのテーブル下で、彼氏・彼女の足をトントンとつついたり、からませたりなんて、したことないですか?
寝ている時も同じで、相手に不満がある場合、無意識に足をからめてしまうようです。
でも、これは「ふたりでひとつ」という心理に基づいての行動でもあるんです。つまり、おたがい愛し合っていて、気遣い合ってることを示すんですね。
足をからめられたら、笑顔で「どうしたの?」と訊いてあげるといいかもしれませんね。
寝方・寝相7【からみ合ってから、離れて寝る】距離感が保ててる関係性!
彼女が彼氏の胸やおなかに頭を置いて寝たり、彼女に腕枕をするなど、ベッドに入った時はおたがい密着した寝方だったのが、10分ほど経つと、自然とおたがいの体が離れていく…。
まるでツンデレのような感覚に陥りますが、実はこの寝方、ただからみ合って寝るよりも、ずっとカップルの仲がいいことを示しているんです。
仲がいいのに、おたがい程よく自立できている関係性をキープできているということです。
この寝方をするカップルは、10%以下と少ない数値ではありますが、カップルとして最も歓迎される寝方だと言われています。
社交性があり、プライベートも楽しむことができる、メリハリのあるカップルと言えますね。
寝方・寝相8【うつぶせで寝る】相手に不満がある…?!
うつぶせで寝ると、相手の体に触れることはまずありませんし、なんだか外部から閉鎖的なイメージすらあります。また、となりに彼氏・彼女がいるのに、失礼な気もしますね。
そのイメージに近く、うつぶせで寝るのは、カップルとしての関係性に不平・不満がある証拠です。もしくは、何かやましいことを隠しているのでしょう。
最悪の場合、浮気をしているなんてことも…
何にせよ、「ふたりの関係性は問題なし!」とは言えない状態です。うつぶせで寝ていることがわかったら、話し合いの場を設けた方がいいでしょう。
寝方・寝相9【追いかけるように、抱きついて寝る】一方的な思い?
この寝方は二通りの見方があります。だれもがピンと来るのが、「追いかける側が、相手を求めている」ということ。
もうひとつの見方は「追いかけられる側が、相手に求められたいと思っている」ということです。
つまり、「相手のスペースに飛び込みたい」と思っているのか、「自分のスペースに飛び込んできてほしい」と思っているかです。
いずれにしても、どちらか一方の相手を求める気持ちが強いということです。あまり対等な関係性とは言えないかもしれませんね。
寝方・寝相10【どちらかがぶら下がってる】支配的な関係!?
カップルの頭の位置が上と下にあり、どちらかが一方にぶら下がってる状態は、傍から見ても穏やかではないですね。
この寝方は、一方が支配的で自分勝手、もう一方が相手に服従して、自尊心が低いことを表しています。つまり支配関係になっているんです。
対等なカップルであろうとする限り、だれもが下にぶら下がって寝たいなんて思わないはず。
望まずにこんな寝方になっているのであれば、なぜそうなっているのか、じっくり考える必要があるでしょう。対等な関係を築けない恋愛に、幸せはやってきません。
寝方・寝相11【距離が完全に離れている】愛情がない関係…
おたがいの体が触れ合わない、もしくは触れ合おうともしないのであれば、2人の心に距離があるのかもしれません。
いびきや寝相がわるすぎるといった事情があるにしても、おたがいが不快に感じ、どこか不満があるのではないでしょうか。
眠りに落ちるまでの少しの間は、くっついて寝てもいいと思いますよ。
寝てる時に無意識に抱きしめるのは愛おしいから?
寝ている時に恋人を抱きしめている。そういう体験みなさんにはありますか?
なんとなく覚えてはいるけど、どうして抱きしめているのかわからなかったり、ただ抱きしめ癖がるからそうなったりと理由はいくつかあります。
ここでは寝心地がいいから抱きしめているのか、愛おしいしいから抱きしめるのか、その事例に合わせて解説をしていきたいと思います。
すぐそばに抱きしめるものがあったから
単純に寝やすいから寝相を変えていたら、抱きしめる形になっていた。ということもありますが、すぐそばに抱きしめやすいものがあったから、恋人を抱きしめてた、というケースもあります。
寒かったりする場合、抱きしめるものがあるとあたたかくてリラックスしますよね。その感覚で寝ぼけている恋人に抱きつくこともあります。
ガッカリするかもしれませんが、寝ぼけていたならしょうがないという感じですよね。
彼女を守りたい気持ちが働いているから
恋人が愛しくて、抱きしめて愛情を伝える人もいれば、寝ている間も自分のものにしていたい独占欲タイプもいます。
やはり、無意識でも眠っている最中でも守ってあげたいという暖かな感情で抱きしめられるのが理想ではないでしょうか。