それでは、実際に女性が働き方に悩んでだら実践してみてほしいことをご紹介します。
悩みというのは一見すると悪いことのように思えますが、これをきっかけにより良い働き方を見つけることができるはずです。
女性が働き方に悩んでしまったときは、決して放置せずに向き合ってみてほしいのです。
きっと解決策が見つかるでしょう。働き方だけでなく、自分の人生を見つめ直すことにも繋がるはずです。
①人生がどうありたいか整理してみる
働く=全体的な生活の中の一部なので、まずは『どんな人生を生きたいか』を考えてみることがオススメ。
それを基に、働き方を考えてみるとよりしっくりくる働き方が見つかりやすいからです。
以下に、私の整理方法を3つご紹介します。ちょっと時間が出来たときにでもぜひやってみてくださいね。
自分と繋がる時間を作る
自分の気持ちを確認する時間を5分でも10分でも作ってみてください。
- 『最近どうなの〜?』
- 『やりたいこと出来てる?』
- 『何がやりたいのー?』
と自分とミーティングをするつもりで気持ちを紙に書き出したりしています。
私も最近やりましたが…
- 『コロナで先が見えないことに不安を感じている』
- 『最近あまりわくわく感を感じてなくて、何となく生きている気がする。』
- 『海外在住なことから、世界中どこにいても出来る仕事がしたい。』
など心の声が聞こえてきました。自分の心の声はどうしても日常でかき消されてしまうことから、意識して自分と繋がる時間をまずは確保しましょう。
大切にしたい自分軸の確認
ここでの自分軸とは、自分が大切にしたい生き方・在り方のことを表します。
私の場合であれば、『心地よくてしっくりくるワークライフを送りたい』ということが、現在も自分の軸であり大切にしたい生き方です。
他にも…
- 『家族との関係性を大切に生きたい』
- 『無理なく頑張りすぎずにできることをしたい』
- 『今に集中することを大事にしたい』
- 『行動力を大切にしたい』
などもあります。皆さんはどうですか?
これを考えるために大切なことは、『~すべき』ではなく、『~したい』を考えてみることが重要です。
この自分軸は、日常を送っていく中でのベースなの、予想外のハプニングなどがおきてもすぐには折れません。
今の悩みに焦点を当てる
私の経験上、悩みから離れようとしても、最終的にはこの悩みに戻ってくることが結構あります。
今すぐに悩みの解決が難しくても、その悩みがどうなれば心が軽くなるかということを考えておくと良いと思います。
1人で悩みを抱え込んでいる場合は、まずは信頼できる人に相談してみるのもオススメ。
②理想のワークライフを考えてみる
個人的にはこれを考えている時がとても楽しいです。
考える時に大切なことは…
- 『わくわくする』
- 『ほっとする心地良さ』
- 『心が軽くなる』
- 『しっくりきた』
などのポジティブな気持ちです。ぜひ楽しみながら理想のワークライフをイメージしてみてくださいね。
考えるときは遠慮しない
ついつい周りからの目やイメージを気にしてしまうかもしれませんが、ここでは思いっきり取っ払ってみましょう。
これらが入ると、自分の本心では無くなってしまう場合が多いからです。
実際に、現在イギリスで農家として働いている私の理想のワークライフの一部分を2つ挙げます。
1つ目に、渡英前に思っていたこと…
- 一緒に居て心地良い人である旦那と働きたい
- 自分に合っている仕事をしたい
2つ目に、渡英後コロナ禍を通じて今思っていること
- 『世界中どこにいてもできる仕事もしたい』
- 『文章を書くことが好きで心地良いから、それを仕事にしたい』
という理想があります。皆さんも理想のワークライフ出てきましたか?
理想を叶えるために出来ることを考える
次にこれを叶えるためにできそうなことを考えてみます。上記の例で考えてみると…
【1つ目】
- 旦那と起業するための方法を調べてみる
- 副業として共に働ける方法を考えてみる
- 貸し農園を楽しんでみる
- 旦那家族の農業を継業するためにイギリスに行く
- 渡英する前に一度現地に足を運んで、生活をイメージしてみる
- 渡英するためのVISAなどの条件を調べる
【2つ目】
- 海外在住でも副業でリモートワークできる企業を探してみる
- アフィリエイトを学んでみる
- noteで自分の記事を売ってみる
- クラウドソーシングサービスに登録して仕事を受けてみる
- 独学で本やYouTubeを見て知識をつける
- 自分の考え方や想いをブログやインスタなどで発信する
- インスタで他のライターさんとコラボする
など他にもたくさん挙げられます。皆さんも理想のワークライフを叶えるために、今出来そうなことを是非考えてみてくださいね。
③今できる範囲で行動してみる
ここまでできたら、次のステップはアクション。
まさに今の自分があるのは、行動してきたからと言っても過言ではありません。
しかし多忙な方もいると思うので、無理なく自分のペースで少しずつやっていくのがポイント。