保護者の仕事の状況、保育園の利用の仕方によっては家庭だけで子どもの栄養を守ることは難しくなっています。そのため、できるだけ栄養価が高く子どもが「美味しい」と言ってたくさん食べてもらうことができるよう努力しています。
営業
営業!!!保育園で営業って何?聞いたことない!
が当たり前の反応だと思います。勤めていた園独特の仕事内容だと思いますが
どんなことをしていたのか紹介したいと思います。
- 過去に保育園を利用して頂いた方へ電話営業
- チラシ配り
- 様々なお店へのポスター貼り
私の勤めていた保育園は普通の認可保育園と違って認可外や企業主導型も運営しているんです。その利用方法が年単位での契約ではなくなんと月極契約なんです。(1年間通います!ではなく月によって利用するかしないかを決められるんです。)
そのため毎月園児の入れ替わりがあります。
また一時保育(今日だけ利用したい!)も行っていました。なので毎日保育園内を子どもでいっぱいにするためには営業をして毎月利用してくれるお客様を増やすことと、一時保育をたくさんの人に利用してもらうことが必要なんです。
そのために、電話をして「利用しませんか?」と聞いたりポストにチラシを配って保育園について多くの人に知ってもらうあるんです!
普通の保育園ではなかなか考えられないですよね。
保育士の1日のスケジュールは?
保育士の1日は書き出すとたくさんありますが働いているとほんとにあっという間に過ぎていきます。
認可園の方が一般的なため認可園で働いていた時のスケジュール(開園7:00~閉園20:00まで)を書かせて頂きます。
開園作業・登園(6:30~9:00頃)
保育士の朝は6:30から始まります。動きやすい服装に着替えてから開園準備です。
- 全部屋の換気、電気付け。
- 空気清浄器、加湿機のスイッチ入れる。
- 麦茶作り(園児が日中飲む分)
- 小口金庫のお金計算
- 部屋の中に異物などが落ちていないか
- 牛乳屋さんやお肉屋さんがきたら温度を測って記録し冷蔵庫へ
7:00からは子ども達が順次登園するので対応します。
子どもの様子のチェックとヒアリングは必須です。また保護者との大事なコミュニケーションを取れる機会なので保護者の急ぎ具合など様子を見ながら会話していきます。