潜在能力は引き出せる?
潜在能力は一部の限られた天才たちしか持っていないスピリチュアル的なものだと思っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、実際潜在能力は誰しもが大なり小なり持っているものなので、それをいかに開放させ、発揮するかの違いなのです。
今回は潜在能力を持つ人の共通点と潜在能力の引き出す方法や潜在能力点火法について紹介していきたいと思います。
ただ、先ほども書いた通り、潜在能力は量や能力に差があれどみんなが持っているものなので、潜在能力を持つ人と言うよりも、潜在能力を発揮しやすい人と言う方が意味としては正確かもしれませんね。
潜在能力とは
潜在能力と字の通りの意味で、未だに潜在している能力のことを指します。
もう少し簡単に言うと「潜んでいる力」や「まだ伸びる可能性のある力」と同じような意味です。
この潜在能力には大きく分けて2通りの考え方があるようす。
1つ目は潜在能力はスピリチュアル的なものどと考える考え方です。
潜在能力をスピリチュアルな考え方だとする場合は、能力を開放するための「潜在能力点火法」というものもあるようです。
2つ目は自分で能力を自分でコントロールできるようになるというスピリチュアルとはちょっと違う考え方です。
普通の人は本来持っているはずの能力の10%程度しか使いこなせていないと言われています。
残りの約90%は潜在能力ということになります。
潜在能力を持つ人の共通点(1) 素直
素直な人とそうでない人とでは知識やコツなどを吸収する量や質が目に見えて違ってきますよね。
知識を吸収していくことで、今までは使うことのなかった能力を発揮する機会が増えてくることになります。
反対に自分のやり方を曲げない素直とは言えない人は、いつまでも同じやり方に固執し、いつまでも同じ失敗を繰り返してしまいます。
失敗から自力で学ぶことももちろん大事ですが、同じ失敗ばかり繰り返していては意味がなく、ものすごく遠回りな方法になるのです。
まわりからいろいろなことを吸収することによって、失敗を繰り返すよりも早く、自分の未知の能力を使うチャンスに恵まれます。
今までは開放出来ていなかった能力も、使う機会が多ければ多いほど、その能力を自分でコントロールできるようになるものです。
潜在能力を持つ人の共通点(2) まわりに流されない
素直にまわりから吸収することと真逆の意味のことを言っているように受け取れるかもしれませんが、厳密には少し違う意味になります。
自分の芯を持った上で、そこに更に吸収していくことが大切なのです。
しかし、まわりから色々と吸収する時って、いいことばかりではありませんよね。
そこでまわりに振り回されてしまうようでは意味がないどころか、まわりに気を使って潜在能力を出し惜しみしてしまっていることになります。
潜在能力を1%でも多く開放し、使いこなしていきたいですね。