逆に意志が弱いとまわりの評判を気にするあまりに、新しいことにチャレンジすることがなかなかできなくなります。
また、自分自身が環境の変化を嫌う傾向にあります。
なにか行動しなければ変化がないのはあたりまえです。
潜在能力を開放するチャンスだってなくなってしまいます。
今自分は意志があまり強くない方だと思う人は、まずなにか1つでいいので目標にむかって、変化を求めて行動してみてください。
まわりが気にならなくなったら、ある意味無敵状態になると思います。
潜在能力を持つ人の共通点(7) 器用貧乏
器用貧乏なところがあるのも潜在能力を開放しやす人の特徴です。
器用貧乏とは何事もそれなりにこなすことはできるけど、これといって突出したものがないことを指すので、潜在能力を引き出すことが上手なタイプとは真逆のタイプに思えますが、実際はそうとは言いきれません。
色々なことをそれなりにこなすことができるということは、それだけでも他の人よりも能力を使いこなしているということになります。
ただ、何事もそれなりにこなせてしまうと、特に困ることがなくなるため、現状で満足してしまいがちです。
現状に満足してしまっているということはそれ以上の変化や進化を求めていないというこということです。
せっかく他の人よりも能力を引き出すことが上手なので、それではもったいないと思います。
器用貧乏な人たちはそらにさらに磨きかけられるように意識してみるだけでも、さらなる能力開放に繋げられると思います。
潜在能力を持つ人の共通点(8) ポジティブ
ポジティブな性格も潜在能力を引き出すのが上手な人の特徴です。
隠れている能力を引き出すには「自分はもっとできるはず」と自分を信じることが大切です。
一見簡単なことのように思えますが、普段からポジティブな考え方ができている人でないと、なかなかそのように言いきれませんよね。
逆に「自分はなにもできない」と思っていたら、能力の開放自体を自ら諦めていることになり、それ以上の進化は望めません。
諦めていたところに、能力が降って湧いてーなんて、ことはありえません。
漫画や小説だって今どきそんな設定ありえないと思います。
ポジティブな人には自然とまわりの人たちも色々と協力してくれるものです。
何事も前向きなのは良いことですね。
潜在能力を持つ人の共通点(9) 自信がある
自分に自信があることも、潜在能力を引き出すのが上手な人の特徴です。
内容は(8)のポジティブな人の場合と少し被ってしまうかもしれませんが、やはり自分を信じることがなによりも大切です。
意志が強い人、ポジティブな人、自分に自信がある人に共通していることは「自分はやればできる」と自分を信じることができることです。
少しスピリチュアルな感じになってしまうかもしれませんが、自己暗示をかけられることが大事なのです。
能力は目に見えないのでスピリチュアル的な要素ももちろんあります。
もちろん自分の努力も伴わないと意味がありません。
やることをやった上で、自信をもつ。簡単なことではないと思いますが、心がけてみましょう。
ただし、自分の自信を他人に押し付けてはいけません。
嫌な奴になってしまい、まわりからも距離を置かれたりしてしまうので要注意です。
潜在能力を引き出す方法①
「潜在能力点火法」もいうものがあります。
潜在能力点火法とは、字面の意味の通り、潜在能力に火をつける方法をスピリチュアルな面から攻略していく考え方で、1982年に三木野吉さんという方が「潜在能力点火法」という著書を出版したことで、広がった考え方のようです。
潜在能力点火法はスピリチュアル的なことに抵抗がある人も少なくないとは思いますが、自分の努力を伴った上でなら、スピリチュアルな部分に頼ってみるのもいいかもしれません。