男性はプライドからなかなか素直にはハッキリと嫉妬していることを教えてはくれないということですが、そんな時でも「嫉妬しているサイン」を出しているときがあります。
例えば、出かけようとしたときに、いつもよりも「どこに何しに行くの?」「誰と行くの?」「何時に帰るの?」や、帰ってから「今日は何をしてたの?」など、彼からの質問が多いとき、彼氏は嫉妬して不安になっているかもしれません。
その他にも、やんわりではあるけれど「あまり男友達と行ってほしくないなぁ」なんて、優しく言っているときでも内心は、とても不安でいっぱいの可能性があります。
口調が柔らかでも、束縛する発言やラインを見たがるような行動が見られたら、彼は嫉妬しているかもしれませんね。そのうち「自分も女友達と遊びに行こうと思ってるんだ」とか、「俺が女友達と遊びに行ってたら平気なの?」など、あなたの気持ちを確かめるような発言をすることもあるようです。
あまり不安が募ってしまうと「俺がいるのに!」と、怒りが大爆発してしまうことも…そんなことになる前に、彼氏の嫉妬心には気づいてあげられるようにしたいですね。
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彼の嫉妬心をなだめる方法
嫉妬させないようにしてあげることが一番ですが、それでも嫉妬させて不安になってしまっている彼の心をなだめるにはどうしたらよいのでしょうか。
まず、彼が嫉妬していると感じたら彼の気持ちを素直に聞いて受け止めてあげましょう。「自分の気持ちが否定されず、ちゃんと彼女が受け止めてくれる」と思えば、彼も安心するはずです。
男性が嫉妬をはっきり言葉にするということは、かなり不満がたまっているときです。彼の気持ちを否定したり、「だけど」「でも」など言葉で遮り理由を説明しようとせず、まずは気持ちを受け止めてあげるのが大切です。聞くだけではなかなか気持ちが収まらない彼には「好きなのは〇〇だけだよ」と、安心できる一言をかけてあげると、彼も冷静になれるはず。
「あいつと二度と連絡しないで」と、束縛してくることもあるかもしれませんが、彼の条件だけを受け入れてしまうと独占欲がエスカレートしてきてしまい、彼のためにもならないこともあります。
「連絡はするけど、心配な時はラインを見せてもいいよ」とか「遊びに行く前は必ず教えるから」など、お互いに譲り合える条件を提示して歩み寄ってみましょう。
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男友達とは適度に距離を保ちましょう♡
いかがでしょうか?学生時代から仲のいい男友達がいると、ついついやってしまいがちなことを紹介させていただきました。
嫉妬されるのもうれしい♡という女心があるのもわかりますが、あまりやりすぎて彼氏に愛想をつかされたら本末転倒です。
しっかりとそこは、彼氏の本音をくみ取って、上手に付き合っていく方法を見つけてあげてくださいね。