記事の目次
依存体質の改善方法
依存体質を治す最善の方法は、自分に自信を持つことです。
誰にでも自慢できるような大きな自信でなくてもいいのです。
例えば、毎朝の散歩、朝何時に起きる、ダイエットをしてみるなど、小さなことを続けてみましょう。
それらを続けることによって、自分に自信が持てるようになります。
最初は小さな目標を掲げ、ステップアップしていくことによって、自分に自信もついてきます。
「やればできる!」それが、依存体質を治すひとつの方法です。
依存体質の特徴・原因⑤頼るのが下手
依存体質は、むしろ頼るのが下手という特徴があります。
依存体質の人は、頼るのが上手と思われがちですが、それは間違った頼り方なので、決して上手とは言えないのです。
頼るべきところだけ頼っていれば何も問題はありません。
しかし、何もかもを他人に頼っていては、それは依存です。
女性の場合は、彼氏の都合に御構い無しに頼りきり、相手の貴重な時間を奪ってしまっているのです。
自分は甘え上手、そういう自分に都合のいい心理なのかもしれません。
しかし、甘え上手な女性というものは、時と場合をわきまえているものです。
たまに思い切り甘えるから男性も可愛いと思い、言うことを聞くのです。
いつもいつも頼りっきり、甘えっぱなしの彼女は、男性からすると重荷でしかないのです。
依存体質の改善方法
改善方法は、誰かに頼る前に、一度立ち止まってみるということです。
果たしてこれは本当に自分一人の力では無理なのか?それを自問自答してみることです。
困った時や苦しい時、誰かに頼ることは決して悪いことではありません。
しかし、自分でなんとかできることを頼ってしまうのは賢明なやり方とは言えません。
依存体質の治し方は、上手な頼り方を身につけることです。
依存体質の特徴・原因⑥構って欲しがる
依存体質の人は、構ってちゃんの特徴があります。
女性の場合、悲劇のヒロインに自分を持っていくタイプが多く、そんな自分を構って欲しいと思っているのです。
「自分は今、こんなにツラいの!どうにかしてよ!」なんて彼氏を困らせたりしてしまいます。
周りから見ると大した問題ではないのですが、些細な問題をさも大きな一大事と言わんばかりに悲観するのです。
その構ってちゃんの心理は、周囲から同情してもらいたい、注目してもらいたいというものです。
依存はそこから生まれてくるのです。
生きていれば、いろんな困難に巡りあうもの。
いちいち他人を頼っていては、自分自身も成長しないのです。
依存体質の改善方法
まず自分と周囲を比べる事から始めましょう。
世の中には、あなた以上にツラい思いや苦しい状況にいる人がたくさんいます。
テレビのニュース、新聞、週刊誌、あなたの何倍も苦しい状況にいる人たちの記事を読んでみましょう。
あなたの依存の元である困難が、どれだけ小さいものであるか理解できるはずです。
もし、自分の抱えている問題が手に余るようであれば、誰かに相談してみるのもいいでしょう。
相談と依存は違います。
依存体質を治す方法は、自分と他人を比べてみる事です。
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