記事の目次
依存体質の特徴・原因⑦自分の考えがない
依存体質の人は、自分の考えがないという特徴があります。
自分で考え行動することにはリスクが伴います。
失敗すれば、自分に全てが降りかかってくることになります。
たいていの人は、そのリスクを理解し、耐えるだけの心の強さを持っています。
依存体質の人は、自分でいろいろ決めるより、他人に決めてもらいたがります。その方が楽だからです。
そして、失敗したら自分の責任にはなりません。失敗したら相手を責めればいいのです。
依存体質の女性の場合、デートでどこかに食事に行く時、彼氏にすべて決めてもらいます。
何をするにも主体性がないので、彼氏の言う通りに動くのです。
でも、もしデート先の店がお休みだったとしたら、彼氏を責めればいいだけです。
自分の考えがない、さらに相手のせいにするという悪循環に陥るのです。
依存体質の改善方法
自分の考えがないということは、今まで依存体質のせいで自分の考えで行動してこなかったのも原因でしょう。
依存体質を治す方法のひとつは、毎日日記をつけてみる、と言うことです。
その日にあった出来事、そしてそれについて自分がどう思ったのかを書くのです。
そうすることによって、考える力を養うことができます。
他人に依存し生きてきた人は、自分の考えをしっかり持って生きて行くことが大事です。
依存体質の特徴・原因⑧恋人がすべて
依存体質は、恋人がすべてという考えに囚われている人が多いようです。
生活のすべてが恋人という考え、特に女性に多い特徴です。
優先順位はまず彼氏という心理から、それ以外は目に入らないという状況に陥ってしまいます。
「私の彼氏は…。」という口癖の人、いますよね。
そういう女性は、彼氏依存の人が多いようです。
どこに行くのも彼氏と一緒、何を決めるのも彼氏。完全な彼氏依存症なのです。
依存体質の改善方法
こういう彼氏依存症の女性は、好きな人が生活のすべてを占めています。
趣味も友達も二の次です。
依存体質を治す方法は、何か没頭できる趣味を見つけること。
そして、彼氏に会う時間を意識的に少なくすることです。
そうすることによって、依存体質も少しは治るかもしれません。
依存体質の特徴・原因⑨寂しがり屋
依存体質の人は、寂しがり屋という特徴があります。
一人でいるのが耐えられない性格で、いつも友達や恋人に依存しています。
特に女性で依存体質の人は、彼氏ができると彼氏べったりになってしまいます。
依存は病的になって、相手に自分だけを見て欲しいという心理から、嫉妬深くなったり、執拗にメールや電話をしては相手を困らせてしまいます。
このようなネガティブな行動によって、全てが裏目に出てしまうのです。
依存体質の改善方法
依存体質を治す方法は、彼氏に会う時間を減らして、同性の友達を大事にすることです。
依存体質の女性は、彼氏ができると、自分の寂しさを彼氏の存在で埋めようとします。
男性は、女性にとってとても力強い存在です。
その男性特有の力強さに頼るのではなく、力の均衡する同性の友達と接することで依存体質から抜け出せるかもしれません。