記事の目次
依存体質の特徴・原因⑩自分を卑下する
依存体質は、自分を卑下し、価値のない人間であると思い込んでいる場合があります。
いつも他人の目を気にし、他人に良く思われようと必死になります。
嫌われたくない、という心理から相手のいうがままになり、それが依存体質へと繋がるのです。
人は多かれ少なかれ他人に好かれたいと思うものです。嫌われたいと思う人などいません。
しかし、依存体質の人は、その度が過ぎているのです。
依存体質の改善方法
自分を卑下してばかりいては、人生つまらないことばかりです。
自分の存在価値について、考えてみましょう。
はたしてあなたはまったく価値のない人間ですか?
自分に価値を見出せない依存体質を治す方法の1つとして、何かボランティア活動をすることをおすすめします。
他人のために何かすることによって、自分の中にきっと大事な価値を見出せるはずです。
依存体質の特徴・原因⑪精神年齢が低い
依存体質の人は、精神年齢が低いという原因も挙げられます。
精神的に成長していないので、誰かに頼ってしまうのです。
まるで小さな子供が親に頼っているのと同じです。
その典型が、実家から一度も出たことがなく、さらに経済面でも困った時にはすぐに親に頼ってしまう人間です。
もちろんお金を稼いでいても、家に生活費を入れることはありません。
親を一人の人間として見れないのです。
いつまでも子供のままなので、親は子供の面倒を見るもの、という考えの親に対する依存です。
依存体質の改善方法
治す方法はただ1つ、実家から出ることです。
自分の収入の管理、家事、すべて自分でやってみることです。
誰も朝、起こしてくれる人はいません。
そうやって、自己管理することによって、誰かに頼るということもなくなるでしょう。
【まとめ】自分次第です!
いかがでしたか?
依存体質は、自分だけでなく依存されている相手をも苦しめることになります。
誰かに頼ることは決して悪いことではありませんが、頼りすぎると自分自身の成長を妨げてしまいます。
依存体質を治すのは自分自身です。
頑張ってください!