記事の目次
- 1.理詰めで攻めてくる! 男の性格と特徴とは
- 2.【理詰め男の性格と特徴①】頭の中がYes Noチャート
- 3.【理詰め男の性格と特徴②】根拠もないのに上から目線
- 4.【理詰め男の性格と特徴③】経験値は案外低い
- 5.【理詰め男の性格と特徴④】論破されるとモロい
- 6.【理詰め男の性格と特徴⑤】ベタなリアクションに弱い
- 7.【理詰め男の性格と特徴⑥】同性からの受けは悪い
- 8.【理詰め男の性格と特徴⑦】年上の男性からは好かれない
- 9.理詰め男の特徴を理解できた! では上手く付き合うには?
- 10.【理詰め男とうまく付き合うには①】言葉の裏の意味を突く!
- 11.【理詰め男とうまく付き合うには②】逆ギレは絶対にしない
- 12.【理詰め男とうまく付き合うには③】過剰に刺激しない
- 13.手玉にとられるフリをして手玉にとるべし!
【理詰め男とうまく付き合うには②】逆ギレは絶対にしない
言葉を選んだり、場の空気を読んだり忖度したりということが一切期待できない「理詰め男」の場合、負のループに巻き込まれて疲弊したこちらが、つい逆ギレしてしまったりすると、まさに「燃料投下」状態に。
そうなると機に乗じて全く本筋と関係のないようなことにまで因縁じみた理論をふっかけてくるようになってしまい、まさに収拾の付かない事態になることもしばしばです。
彼氏や旦那とこうした事態になってしまうと、元々は相手が難癖じみた理論展開をしていたり、言いがかりに近いようなきっかけであったにしても、最終的に逆ギレしたこちらが「全て悪い」と片付けられてしまうことにもなりかねません。
ワーッと理詰めの嵐が来ると、ひたすら逃げたくなるのも道理ですが、「短気は損」を念頭に逆ギレだけは避けるようにしましょう。
【理詰め男とうまく付き合うには③】過剰に刺激しない
人の逆ギレは鬼の首でも獲ったかのように得意げに責め立てる傾向の強い「理詰め男」ですが、逆に自分の理論の穴や矛盾を指摘されたりすると、手のつけようもないほど逆ギレしたり、あるいは執念深いといってよいほど根深く恨みに思うところがあります。
普段やたらと理詰めでネチネチいじめてくる上司や部下などに対して、相手の理論の欠点を突くチャンスが巡ってきた時は日頃のストレスもあってリベンジしてやりたい気持ちも高まるものですが、こうした相手はそれに対してさらに倍返し、あるいは倍倍返しのリベンジをしてくる可能性も高く、最終的には自分で自分の首を絞める羽目にもなりかねません。
理詰め男の理論を論破するときはくれぐれも「とどめ」は刺さず、最後には穏便なソフトランディングに持っていくように仕向けることが大切です。
手玉にとられるフリをして手玉にとるべし!
理詰め男の多くが実社会での経験値が低く、「知ったかぶり」傾向が強いもの。その「知ったかぶり」を「背伸びして強がって可愛い」と「あばたもえくぼ」的に思えているうちは良いですが、人間付き合いが深まればお互いの欠点がより鼻に付き始めるということも。
そういう時におたおたすることのないように、あらかじめ「理詰め男」の傾向を見切った上で、上手く付き合っていくようにしたいですね。