記事の目次
- 1.マイナスイメージの根暗
- 2.根暗の特徴と性格15選をご紹介!
- 3.根暗の特徴と性格①無口
- 4.根暗の特徴と性格②笑わない
- 5.根暗の特徴と性格③ノリが悪い
- 6.根暗の特徴と性格④表情が暗い
- 7.根暗の特徴と性格⑤猫背
- 8.根暗の特徴と性格⑥集団行動が苦手
- 9.根暗の特徴と性格⑦話が暗い
- 10.根暗の特徴と性格⑧ネガティブ
- 11.根暗の特徴と性格⑨周囲に馴染めない
- 12.根暗の特徴と性格⑩行動力がない
- 13.根暗の特徴と性格⑪声が小さい
- 14.根暗の特徴と性格⑫インドア派
- 15.根暗の特徴と性格⑬自分に自信がない
- 16.根暗の特徴と性格⑭服装が地味
- 17.根暗の特徴と性格⑮考え込みすぎる
- 18.根暗の原因は?
- 19.根暗の改善方法は?
- 20.【まとめ】根暗は克服できるのです
根暗の特徴と性格⑭服装が地味
根暗な男性は、服装も地味です。
服装は、自分のその日の気分を意味すると言えます。
自分の見た目に自信がないので、「どうせ何着たって一緒だし。」という投げやりな心理から、ファッションなどには一切気を使いません。
とっちらかった組み合わせの服装でも平気だし、同じ服を何日も来ていても平気です。
多少臭っても気にしません。
鏡を見るなど、根暗な人は大嫌いでしょう。
みっともないと思っている自分の姿を鏡で見るなんて考えられないのです。
仕事先ではスーツが多い根暗の男性は、スーツにシワがあっても平気です。
靴など磨くこともないのでいつも汚いのです。
これでは得意先での印象も悪くなります。
猫背で暗く、服装もだらしないとなると、周囲の人間はあまり関わりたくないと思ってしまうのです。
根暗の特徴と性格⑮考え込みすぎる
根暗な男性は、考え込みすぎるという特徴があります。
自分1人の部屋で、鬱々と過ごす時間が多いので、ついつい余計なことまで考えてしまうのです。
しかも、マイナス思考、ネガティブ思考なので、あまり良い結論には至りません。
考え込みすぎるということは、悩みを抱え込むということを意味します。
普通、嫌なことが頭に浮かぶと、外に出てみるなど、気分転換をするものです。
しかし、根暗な人は、その悩みや嫌なことの海にどっぷり浸かり、そこから出てこようとしません。
結果、どんよりした気分はいつまでも抜けず、根暗な世界が日常になってしまうのです。
根暗の原因は?
根暗の原因①人間関係のトラブル
根暗な人が、根暗になった原因は、人間関係のトラブルが考えられます。
信頼していた人に裏切られたことがあるのかもしれません。
相手に対する信頼度が高くなればなるほど、裏切られた時のショックは大きいでしょう。
人を信じることができなくなってしまい、もう他人と一切関わりたくないと心を閉ざしてしまったのです。
また、他人の何気ない一言が原因である場合もあります。
その人にとってはなんて事のない言葉なのかもしれませんが、その何気ない一言が原因で心に大きな傷を負うこともあります。
そのため心理的に自分の殻にこもることになってしまい、結果的には周囲の人間すべてに対して心を閉ざしてしまったと考えられます。
根暗の原因②幼少期のトラウマ
育った環境が根暗の原因を作った可能性もあります。
子供の頃に親に虐待され、心と体に大きな痛手を負い、それがトラウマとなり誰にも心を開かなくなったというものです。
こういう原因は根が深く、人間的に根本から屈折している可能性があります。
唯一自分を守ってくれるはずの親からの仕打ち。これほど大きな痛手はありません。
誰も信じられなくなって当然と言えるでしょう。
また、学校でいじめにあっていたというのもトラウマになり、根暗の原因となります。
学校というものは一日の大半を過ごす所です。
さらに幼少期の人間形成に大きな影響を及ぼす場所でもあります。
その学校という存在が、ただ精神的な苦痛を与えるだけの場所であったとしたら、それは心に大きな傷を残すでしょう。
根暗の原因③環境への自己防衛本能
何かのきっかけで環境が変わり、そこで馴染みことができず根暗になった、ということも根暗の原因です。
自分の性格と環境がかみ合わず、心を閉ざしてしまうのです。
転職して新しい職場のシステムや人間関係になかなか自分をはめ込むことができない。
転校した学校が、方言や排他的な校風で、友達の輪に入っていけないなど、理由やきっかけは様々でしょうが、それがきっかけで根暗な人間になったと考えられます。
根暗の原因④精神的な病気
うつ病などの精神的な病気などで根暗に見えるという原因も考えられます。
うつ病はやる気がまったくなくなったり、周囲に関心がなくなったりする病気です。
そのため本来の姿ではなく、病気のために暗い性格に一時的になってしまっているのです。
また、何らかの原因で被害妄想が強くなっているのかもしれません。
誰もが自分を否定している、監視している、悪口を言っているなど、根拠のないことを信じきっているのです。
被害妄想がひどいと、自分が悲劇のドラマの主人公になったような気持ちになります。」
「どうせ誰も自分のことは理解してくれない。」そんな心理が働き、心を閉ざして根暗な人間になったのかもしれません。