記事の目次
- 1.愛情とは?
- 2.あなたの愛情は本当の愛情?
- 3.【本当の愛情とは】①相手の幸せを考える
- 4.【本当の愛情とは】②自分の常識を押し付けない
- 5.【本当の愛情とは】③愛していなければ付き合わない
- 6.【本当の愛情とは】④相手に依存しない
- 7.男女の愛情表現の違い
- 8.男性の愛情表現の傾向
- 9.【男性の愛情表現とは】①プレゼント
- 10.【男性の愛情表現とは】②マメに返信する
- 11.【男性の愛情表現とは】③さりげなく気遣いをする
- 12.【男性の愛情表現とは】④サプライズ
- 13.【男性の愛情表現とは】⑤いつまでも褒める
- 14.女性の求める愛情表現とは
- 15.【女性の求める愛情表現とは】①愛の言葉が欲しい
- 16.【女性の求める愛情表現とは】②ふとした瞬間のボディタッチ
- 17.【女性の求める愛情表現とは】③気持ちを言葉に
- 18.【女性の求める愛情表現とは】④レディファースト
- 19.【女性の求める愛情表現とは】⑤みんなの前と違う態度
- 20.本当の愛情とは まとめ
【本当の愛情とは】②自分の常識を押し付けない
人は誰でも、自分独自の常識を持っています。
普段の会話の中でも「普通こうよね?」とか「みんなやってくれるよ」と言う言葉を使っていますよね。
でも、その「普通」や「みんな」って言うのは、あなたが決めた「普通」や「みんな」なのです。
あなたが彼に期待していたことを、彼がやってくれなかったとしても、それを責めるのはお門違い。
彼にとっては、それは「普通」ではないし、「みんな」がやっている事とは思っていない事もあるのです。
そこに自分の常識を押し付けるのではなく、その常識や価値観の違いを共有し、認めあう事が本当の愛情なのです。
【本当の愛情とは】③愛していなければ付き合わない
時に人は、寂しさを埋めるために、好きでもない人と付き合う事があります。
好きでもない、と言うのは語弊があるかもしれませんが、「この人でなければいけない」とか「めっちゃ愛してる!」と言う気持ちじゃないのに、付き合っている男女もいますよね。
「他に好きな人がいないから別れる理由がない」とか「別れて一人になるのは寂しい」「この歳で彼氏がいないのは恥ずかしい」などと、自分の立場優先で付き合っているケースです。
「相手が自分を好きなら、まぁいいか」的に付き合っているのですね。
このような相手に、本当の愛情を与えられるはずがありません。
本当の愛情とは、相手を愛していると言う自覚がある事が前提です。
本当の愛情かどうか以前に、人として何か欠けているような気がして、むしろ寂しいですね。
■参考記事:好きじゃない人と付き合うのはアリ?失敗する?コチラも参照!
【本当の愛情とは】④相手に依存しない
本当の愛情とは、相手に依存せず、自立している事です。
何かある毎に、「私にはあなたしかいないの」「私はあなたがすべてよ」などと、言う女性がいますが、それは相手にプレッシャーしか与えません。
彼女からしたら、それが愛情表現の一つと考え、彼を喜ばせる為、あるいは、彼が離れて行かないようにわざと「あなたなしでは生きていけない」と言うニュアンスを含めて言っている事かもしれませんが、ハッキリ言って逆効果です。
恋人なら、彼を頼ったり、甘えたりすることがあっても良いと思いますが、依存しすぎるのは本当の愛情とは言えません。
いくら彼を愛していて、つなぎとめる為にそのような愛情表現をしたとしても、彼はそれを本当の愛情とは受け取ってくれず、ただ「重い女」と思われるだけでしょう。
男女の愛情表現の違い
ここからは、男女の愛情表現の違いについて解説していきます。
男女の愛情表現は、明らかに違います。
一概には言えませんが、男性が考える愛情表現と、女性がして欲しい愛情表現って、絶対違いがあるんですよね。
でもそれは、仕方がない事なんです。
何故なら、男性と女性は、脳の働き自体が違うんですよ。
だから、いくら考えても、男性は女性の気持ちは分からないものなんですよ。