記事の目次
- 1.何が目的?根掘り葉掘り詮索する人
- 2.詮索する人の特徴とは
- 3.詮索する人の心理①人の不幸は蜜の味
- 4.詮索する人の心理②単純に仲良くなりたい
- 5.詮索する人の心理③会話のネタに
- 6.詮索する人の心理④心配している
- 7.詮索する人の心理⑤弱みを握りたい
- 8.詮索する人の心理⑥プライベートが知りたい
- 9.詮索する人の心理⑦彼氏がいるか気になる
- 10.詮索する人の心理⑧寂しい
- 11.詮索する人の心理⑨状況を知っておきたい
- 12.詮索する人の心理⑩雑学を増やしたい
- 13.詮索する人の心理⑪逃げ道を探している
- 14.詮索する人の心理⑫暇で仕方ない
- 15.詮索する人の心理⑬疑問だから詮索する
- 16.詮索する人の心理⑭問題を起こして引っ掻き回したい
- 17.詮索する人の心理⑮自分の考えと相違点がないかの確認
- 18.詮索する意味は自分のためになることが知りたいから
- 19.詮索する人とは適度な距離を持って接しよう
詮索する人の心理③会話のネタに
上記でもお伝えしましたが、詮索する人の基本は自身の話のネタにするために行います。誰かと会話している際、不幸ネタや悪口を言えるような話のネタを持ち込めば当然その場は盛り上がりを見せます。陰口や悪口のターゲットがいないところで好き放題言うことを好む人たちは詮索した人の話を好奇心旺盛で聞き入るでしょう。
また、まるでゲームの情報屋のように何でも知っている詮索する人は周囲から重宝される存在です。気になる情報を数多く、そしてレパートリー豊富に抱えている様は中々手に入らない情報を欲している人の役に立つでしょう。良い意味でも悪い意味でも周囲にその存在を知らせている詮索好きな人は様々な用途で役に立つ場面もあるのです。
◆関連記事:世間ずれという言葉の意味はどんなものなのでしょう?
詮索する人の心理④心配している
何らかの話をしている際、どういう展開になったのかなどの詳細を訊かれると「詮索される」と不安を抱く人もいるかもしれませんが、詮索好きな人全ての人に悪意があるということではありません。中には心配している心理を抱え、悩み事のある相手を気遣い、どんな言葉をかけたらベストなのかを詮索している場合もあります。
そんな詮索しつつも相手のことを心配する仕草のある詮索する人は優しい性格を持っているのも特徴で、プライベートのデリケートな話題であればあるほど、どこまで踏み込んで良いのか上手に聞き出しながら最適なアドバイスをしようと努めています。
そのため、そういった優しい心を持つ悪意のない詮索する人には敵対心を持つ必要はありません。単純に心配して悩みの解決に加わっているだけですから存分に手助けをしてもらうと良いでしょう。
しかし、顔ではニコニコとしていても実は悪意を持って詮索している場合もありますから、見極めが重要なのは言うまでもありません。
詮索する人の心理⑤弱みを握りたい
詮索好きな人は人より優位に立ちたいという心理や特徴が根にあるため、隙があれば人の弱みを握っていたいと感じている卑劣な部分もあります。この場合、詮索する意味はただ「悪」であり、人の弱みを握っていることで生きている意味を見出す恐怖感を煽ってくる存在でもあります。
また、様々な人の弱みを握っていると安心するという心理を感じることもあります。弱さがある人間は怯えているように見えますし、詮索する人が弱みを握ることに成功した場合は自分が相手の運命を左右すると考えるだけで快感に似たような心理を抱き、そのうち弱みを握っている相手が可愛く感じられることもあるでしょう。
◆関連記事:性格が悪い人の特徴はこちら