妊娠線予防ならニベア？効果が一番あるのはニベア青缶？

ニベアの青缶と言えば、しばらく前に、海外の高級ブランドの美容液とほぼ同じ成分が入っている、ということで大きな話題になりました。

高級ブランド美容液に入っている、美肌のために肝となる成分は入っていないそうなんですが、でもそのいくつかの成分を除いたら、ニベアのクリームというのはほぼ同じ成分で出来ていると言われています。

そのことが判明してから、少しでも美肌に近づきたいとニベアの青缶のクリームをお風呂上りに使う人が増えたと言われています。

その一方で、実はニベアの青缶のクリームは、妊婦さんの妊娠線予防のケア方法としても注目を集めていると言われています。

妊娠線は妊婦さんにとっては大きな悩みのタネですが、ニベアの青缶なら経済的にもそれほど負担はありませんし、妊娠線の予防のケア方法とした使えるのならいいですよね！！

この記事ではニベアの青缶が妊娠線予防のケア方法として本当に使えるのかどうか探っていきたいと思います。

まずニベアの青缶が妊娠線に効果があるのかどうかを見ていく前に、妊娠線はどうしてできるのか、ということについてみていきましょう。

妊娠線というのはいったいどういうものなのでしょうか？！

妊娠線というのは、妊娠するとお腹やバストなどに起こりやすい皮膚の内側が裂けてしまう現象です。

子宮の中でたった10か月という短い期間に赤ちゃんが急激に育ったり、バストが授乳準備で大きく張ったり、体中に脂肪が付きやすくなることで、皮膚の内側にある真皮と皮下脂肪が急激なふくらみについていくことができずに、裂けてしまうことで起こってしまうのです。

お腹が急激に膨らんでくる妊娠5か月以降に起こることが多くあります。

妊娠線は全ての妊婦さんに起こる訳ではありません。

妊娠線ができやすい体質の人がいますが、妊娠初期から予防ケアをすることで、妊娠線ができるのを予防することができます。

■参考記事：妊娠線とは？その予防方法は？コチラもチェック！

妊娠線の予防ケアは妊娠線ができる前、妊娠初期の頃から始めた方がいいと言われています。

その理由には2つあります。

まず、妊娠線は一度できてしまったら、なかなか治らないので、予防ケアすることによって防げるのであれば防いだ方がいいためです。

もう一つは、妊娠線の原因になるのが肌の乾燥で、妊娠線予防ケアには肌の保湿が欠かせない、ということです。

もともと乾燥肌の人だけではなく、妊娠するとホルモンバランスが変わることによって、肌が乾燥しやすくなります。

そこで肌の保湿が必要になるのですが、肌が強い引張に耐えられるだけの十分な潤いを蓄えるのには、ある程度の時間がかかります。

妊娠線ができそうだからと言って妊娠5か月に入ってから急に始めても、なかなか充分な潤いが浸透していかないものです。

妊娠初期からしっかりとしたケア方法を実践することで、妊娠線を予防することができるのです。

妊娠線予防のケア方法にニベアの青缶が多くの妊婦さんに選ばれています。

ニベアの青缶が妊娠線予防に選ばれる理由とはいったいどういうものなのでしょうか？！

まず、妊娠線の予防ケアに一番大切なことは、しっかりと保湿ケアをすることです。

妊娠線ができやすいお腹周りやバスト、脇、二の腕、太もも、股周りに保湿効果が高いクリームやオイルを使ってマッサージすることが大切になります。

その点、ニベアの製品というのは基本的にお肌に潤いを与えることを一番の目的にして作られています。

妊娠線予防のための専用のクリームやオイルも販売されていますが、基本的に1本2000円から5000円ほどとかなりお値段が高いものになります。

一方でニベアの青缶は1個500円未満と、妊娠線予防専用のクリームやオイルと比べると4分の1から10分の1の値段で買えます。

コストパフォーマンスの点から考えても、高い保湿性がある上に使いやすい製品だと言えるでしょう。

ここで気になるのは、ニベアの青缶を妊娠線予防に使っても大丈夫なのかどうか、ということです。

お腹で赤ちゃんを育てている妊婦さんは、自分の肌に使うものの成分や安全性も気になる物ですよね。

妊娠線予防専用のクリームやオイルは当然のことながら、妊婦さんが使っても大丈夫な成分で作られています。

その点、ニベアの青缶などのクリームはどうなのでしょうか？！

ニベアのクリームの成分表示を見てみると次のようにあります。