水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
これを見ると、ミネラルオイルやワセリンといった石油由来の油成分と、スクワランホホバ、ワセリンといった動植物由来の保湿成分が入っていることがわかります。
石油由来成分というと、ちょっと心配になる人もいるでしょうが、今や高級化粧品でも石油由来成分が使われていない製品というのはごくわずかしかありません。
動植物由来もしくは植物由来成分だけにこだわりぬいて作られている製品もありますが、そういったものを探す方が大変なくらいだということは覚えておいた方がいいかもしれません。
ニベアのクリームは注意事項を見ても妊娠中の使用を控えた方がいい旨は記載されていません。
もちろん人によって合う合わないがあるのは当然ですが、基本的にニベアの青缶のクリームを妊娠線予防のために使っても大丈夫だと考えていいでしょう。
■参考記事:妊娠中にカフェインはNG?コチラも参照!
ニベアの青缶は妊娠線予防に本当に効果があるの?!
次に気になるのが、ニベアの青缶のクリームには、妊娠線予防の効果が本当にあるのかどうか、という点です。
その点、口コミをいろいろと探してみると、ニベアの青缶のクリームを使っていたために妊娠線が予防できた、という声があります!!
その一方で、ニベアの青缶で妊娠線予防のためのマッサージを毎日やっていたのに、妊娠線を防ぐことができなかったという声も実はあるのです。
ニベアの青缶のクリームは保湿効果がとても高いので、ある程度の妊娠線予防効果を認めることができます。
しかし、肌の内側で真皮や皮下脂肪が裂けそうになった時に、修復する力はニベアにはありません。
妊娠線予防専用のクリームやオイルには、真皮や皮下脂肪が裂けてしまったり、小さな亀裂が入り始めた時に修復する成分が入っているものもあります。
専用クリームやオイルにはどうしても負けてしまうことは覚えておきましょう。
ニベアの青缶の妊娠線予防効果とはどんなもの?!
ニベアを使っていても妊娠線ができてしまった人が、妊娠線専用のクリームやオイルを使っていたら妊娠線ができなかったのかどうかは、正直なところわかりません。
体質的なものや、そういったケアをしていても、なってしまう人はなってしまうものだから、と言ってしまえばそれまでかもしれませんね。
しかし、ニベアの青缶を使っていても妊娠線ができてしまったという人が、もしも妊娠線ケアをしていなかったらどうだったでしょうか?!
もしかしたら、もっとひどい妊娠線になっていたり、線の数が増えていたかもしれせん。
ニベアにもある一定の妊娠線予防の効果があることは確かなのです。
それではニベアの青缶にある妊娠線予防の効果というのはいったいどういうものなのでしょうか?!
それはズバリ保湿効果です!!
妊娠線予防ケアに一番大切なことは、保湿です!!
皮膚が引っ張られても伸びる余裕を与えるためには、あらかじめたっぷりとした潤いを肌に与えておく必要があります。
そして、スキンケアクリームの中でもニベア製品は特に保湿性に優れたものなのです。
ニベアの青缶が妊娠線予防のケア方法に選ばれる訳とは?!
妊娠線予防のために一番必要なことは、妊娠して伸びやすい部分の皮膚が、内側から伸ばされたときに耐えられるだけの十分な潤いを持てる様に、保湿ケアをすることです。
その点、ニベアの製品はクリームもスキンミルクも、潤いのある肌を作ることを目的に作られているので、妊娠線ケアの一番大切なところはカバーできていると言えるでしょう。
その上、妊娠線予防のためにニベアの青缶などのクリームやスキンミルクが選ばれる理由は、なんといってもその価格にあります!!
妊娠線予防専用のクリームやオイルを購入する場合、1本2000円から5000円ほどします。
妊娠5か月から臨月までの5か月間、1か月に1本使うと考えると、1本2000円のクリームやオイルを使った場合には1万円の出費となります。
1本5000円のクリームやオイルを使った場合には、2万5千円の出費となります。
妊娠出産というのは、検診費用や入院費用、赤ちゃんを迎えるための様々なモノを揃えたりするのに、とにかくお金がかかりますよね。
経済的に節約したい!という人の中には、自分の体のケアのことは後回しにしてしまいがちになってしまいます。
しかしニベアの青缶なら1個400円から500円程度で購入できます。
なんといってもコスパを考えたら、専用のオイルやクリームを使うよりもニベアの青缶を選ぶ人が増えているのです!!
ニベアの青缶以外にもスキンミルクの人気が高い理由
さて、ニベアの青缶の人気が高いのですが、ニベアからはお馴染みの青缶以外にも様々な種類の保湿ケア商品が出されていますよね。
いろいろな種類のニベア製品がある中で、妊娠線対策のケア方法に人気が高いものにスキンミルクがあります。
青缶のクリームには1種類しかないのに比べると、スキンミルクには3種類あり、季節や肌質によってスキンミルクの種類を選ぶことができるのがうれしいですね。
スキンミルクにはどんな種類があるのかというと、しっとりタイプと、さっぱりタイプ、クリーミィタイプとあります。