記事の目次
- 1.自分に素直な人になりたい
- 2.素直になりたい人がすべきこと (1)表情を豊かにする
- 3.素直になりたい人がすべきこと (2)ネガティブにならない
- 4.素直になりたい人がすべきこと (3)思った通りに行動する
- 5.素直になりたい人がすべきこと (4)他人の意見を聞く
- 6.素直になりたい人がすべきこと (5)自分を見つめ直す
- 7.素直になりたい人がすべきこと (6)感謝の気持ちを持つ
- 8.素直になりたい人がすべきこと (7)我慢しない
- 9.素直になりたい人がすべきこと (8)本音を話せる相手を見つける
- 10.素直になりたい人がすべきこと (9)原因を知る
- 11.素直になりたい人がすべきこと (10)好き避けを止める
- 12.素直になりたい人がすべきこと (11)好き避けの克服法
- 13.素直になりたいと思うことが第一歩
自分に素直な人になりたい
職場や友人、恋人など生活するうえで人間関係は切っても切れません。その人間関係では様々な問題に当たります。その問題の中に、自分が素直になれないことで人間関係に悩んでしまうということがあります。このような人は、自分でも素直になった方が人間関係が円滑になることを理解しています。なので、自分でも素直になりたいと思っています。
しかし、なぜか自分の気持ちに素直になったり、素直に伝えたりすることができません。どうして、本人が素直になりたいと考えているにも関わらず、自分に素直になることができないのでしょうか?また、自分に素直になる方法はあるのでしょうか?
■参考記事:素直になれない人の心理って?コチラも参照!
素直になりたい人がすべきこと (1)表情を豊かにする
人は楽しい、明るいなどのポジティブな感情のときは心が素直になりやすいです。仕事などで失敗を恐れてこわばったネガティブな表情をしていると、心も失敗を恐れるネガティブな表情をしてしまいます。心が恐れた表情をしていると、失敗したくないという心理から自分で行動を起こさなくなります。
そんな状態のときに、他人から行動を促されるようなことをされると、失敗したくないという心理がより全面に表れます。その結果、行動を促した相手に対して拒絶の意思表示をします。しかし、本人も本当は行動しないといけないことを理解しています。つまり、自分がするべき行動を理解しながらも、実際は真逆の反応をしてしまうのです。
素直になりたい人がすべきこと (2)ネガティブにならない
自分に素直になりたいのであれば、ネガティブな感情に負けないようにすることが、素直になる方法となります。人がポジティブな感情になるためには、楽しい、明るいなどの感情を持つ必要があります。これらの感情を持つことが、自分に素直になる方法の1つです。
しかし、急にポジティブな感情を持つために性格を変えることはできません。なので、とにかく意識して笑うようにしましょう。仕事場や友人たち、恋人との会話などで笑うことを意識します。テレビや本でも構いません。笑うということは感情の中で、最も明るくなれます。この笑うということを繰り返すことで、ポジティブな感情を日常的に作ることで、自分に素直になることができます。
素直になりたい人がすべきこと (3)思った通りに行動する
自分に素直になりたいと思う人は、他人に気を使いすぎているときがあります。仕事や友人たち、恋人と遊ぶときなど、他人と行動するときは自分勝手な行動はできません。必ず他人に合わせなければならない場面はあります。輪を乱さないためには、周囲の人の意見に合わせることは大事です。しかし、自分に素直になりたいと思っている人は他人に気を使いすぎて、意見を合わせすぎるときがあります。
意見を合わせすぎるということは、そこには自分の意見とは違う行動を取らなければならないことになります。自分の意見と明らかに違う意見に行動を合わせることは心理的負担になります。このような心理的負担は自分を追い詰めることになるので、自分に素直になることで、自分の意見を言えるようになりたいと思うようになります。