高温期7日目に体温が下がると妊娠の可能性アリ?!
高温期と言えば体温が上がる状態が続くことが当たり前で、いきなり体温がガクンと下がるとビックリしてしまいますよね。
高温期7日目から10日目ぐらいまでに、1日だけ体温が下がることを「インプランテーションディップ」といい、妊娠の兆候である場合があるんですよ。
なのでこの時期に一日だけ体温が下がり、翌日また体温が上がることがあれば、もしかしたら着床したかも?と期待できるのですね。
高温期7日目にフライング検査!陽性反応はでる?
高温期7日目にフライング検査をして、陽性反応がでるのでしょうか?
とても気の早いことではありますが、待ち続けている身としては、少しでも早く陽性反応が見たいですよね。
妊娠を少しでも早く知りたいために、妊娠検査薬を早い時期から使用することを「フライング」と言います。
一般的な妊娠検査薬が使用できる時期は、生理予定日から一週間後です。早いものなら生理予定日から可能です。
それ以前に検査するものはすべて「フライング検査」ということになりますね。
高温期7日目に陽性反応はでる?
当然、高温期7日目に検査するのはフライングしまくっている状態ということに。
着床し始めたこの時期にフライング検査をして陽性がでることがあるのでしょうか?
答えを言ってしまうと、まず陽性反応がでることは、ほぼないでしょう。
妊娠検査薬の判断基準は、着床がはじまると分泌されるホルモンの量に反応します。HCG値が基準値に到達しないと陽性反応はでないのですね。
ですから、着床が始まった頃である高温期7日目は、まだホルモンの量が陽性を示すまでには満たされておらず、陰性反応がでるのが普通だと言えます。
【まとめ】高温期7日目は着床の予感♡
高温期7日目と言えば、高温期の折り返し地点です。
排卵を予測してタイミングをとったら、高温期にできることは無事に卵子と精子が出会い、受精卵となってくれることや、着床が無事に完了するのを祈るぐらいなんですよね。
何もできないと思うからこそ、何とかして今起こっている現状を知りたいと思う気持ち、本当によくわかります。
気にしないで過ごせるのが一番なのですが、それも無理な話と言えますよね。
そんな時は気のすむまで検索魔になるもよし、毎日フライング検査をするのもいいでしょう。
身体の中で妊娠に向けて準備をしているように、心もそれに順応していかなければなりません。
自分の思い通りにいかないのが、当たり前。
なるべくイライラしないで、優しい気持ちで過ごしましょうね。