記事の目次
- 1.まだ気付かない人も多い!妊娠1ヵ月目とは?
- 2.妊娠1ヵ月目のお腹の赤ちゃんの様子は?
- 3.妊娠1ヵ月目の中絶はどうなる?
- 4.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(1)生理が来ない
- 5.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(2)熱っぽい
- 6.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(3)体がだるい
- 7.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(4)吐き気
- 8.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(5)気分に波がある
- 9.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(6)胸が張る感覚がある
- 10.妊娠1ヵ月目の心や体の変化(7)頻尿になる
- 11.妊娠1ヵ月目が判明したら生活はどうなる?
- 12.妊娠1ヵ月目に気を付けたいこと(1)タバコをやめる
- 13.妊娠1ヵ月目に気を付けたいこと(2)お酒を飲み過ぎない
- 14.妊娠1ヵ月目に気を付けたいこと(3)移動に飛行機を利用しない
- 15.妊娠1ヵ月目に気を付けたいこと(4)自己判断での薬の服用
- 16.まとめ
なぜか彼氏やパートナーの些細な言動が気に障る日があったり、訳もなく涙が出てしまう日もあり、自分で自分の感情を制御できないと感じることもあるでしょう。
実はこの気分の移り変わりの症状には、上記でもご紹介した黄体ホルモンが影響していることが分かっています。
妊娠超初期である1ヵ月目は黄体ホルモンが盛んに分泌されるためイライラすることも多くなりますが、妊娠が進むにつれて次第に気分の波は治まってきます。
妊娠1ヵ月目の心や体の変化(6)胸が張る感覚がある
妊娠1ヵ月目の心や体の変化の6つ目は胸が張る感覚があることです。実は妊娠1ヵ月目はお腹の張りなどはあまり感じられないのですが、胸が張る感覚がすることがあります。
これも妊娠による女性ホルモンの変化によるもので、時には痛いほどに胸の張りを感じる場合もあります。
女性の体はホルモンの影響を受けやすく、生理中などにも胸の張りを感じる人もいます。妊娠1ヵ月目は自然に流産しやすい時期でもあるのですが、お腹の中の受精卵が流れてしまった後も胸の張りが続くこともあります。
また中には下着のサイズが変化するほど胸のサイズが変わる人もいます。
妊娠1ヵ月目の心や体の変化(7)頻尿になる
妊娠1ヵ月めの心や体の変化の7つめは、頻尿になることです。妊娠1ヵ月目に頻尿になる理由は幾つかあります。
まずは先ほどもご紹介した黄体ホルモンの影響です。黄体ホルモンは利尿作用があることでも有名で、このホルモンがたくさん分泌されるとトイレが近くなってしまいます。
さらにだんだん大きくなるお腹の子宮が膀胱を圧迫することによる頻尿もあります。
お腹の赤ちゃんは小さくても、子宮には血液や羊水などがたまっていくことによりかなりの重さになるため、そのすぐそばにある膀胱はどうしても影響を受けやすいのです。
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妊娠1ヵ月目が判明したら生活はどうなる?
それでは妊娠1ヵ月目が判明すると、毎日の生活はどのように変化するのでしょうか?
妊娠1ヵ月目は非常に出血しやすい繊細な時期です。自覚症状があまりない妊娠超初期はお腹の赤ちゃんに悪影響があると言われている飛行機なども気づかずに利用してしまうケースがありますが、妊娠が判明した後は気を付けるべきことがたくさんあります。
妊娠しているとはいっても避けて通れないことはありますが、つわりを軽減し流産や出血を防ぎ、お腹の赤ちゃんを守るためには生活態度に気を付けているだけでも十分意味があります。
お腹の赤ちゃんのために、できることから初めてみるのは大切なことです。たくさんの制約があると落ち込まず、前向きな気持ちで妊娠生活を楽しみましょう!