記事の目次
- 1.リア充アピールとその心理
- 2.【うざいリア充アピール】①友達最高!
- 3.【うざいリア充アピール】②恋人いますよアピール
- 4.【うざいリア充アピール】③仕事、勉強忙しい!
- 5.【うざいリア充アピール】④モテてます
- 6.【うざいリア充アピール】⑤自撮り系
- 7.【うざいリア充アピール】⑥子供の写真
- 8.【うざいリア充アピール】⑦旅行、イベント系
- 9.【リア充アピールの心理】①架空の世界で楽しみたい
- 10.【リア充アピールの心理】②羨ましいと思って欲しい
- 11.【リア充アピールの心理】③単に自慢好き
- 12.【リア充アピールの心理】④みんながやっているから
- 13.【リア充アピールの心理】⑤自己満足
- 14.【リア充アピールの失敗例】①リア充代行がバレた!
- 15.【リア充アピールの失敗例】②盛った自撮り
- 16.【リア充アピールの失敗例】③本当の自分に戻れない
- 17.【非リア充アピールもうざい】①ネガティブ投稿
- 18.【非リア充アピールもうざい】②リア充のくせに
- 19.リア充、非リア充アピールの対策はないのか?
- 20.SNSはほどほどに
【リア充アピールの失敗例】①リア充代行がバレた!
失敗は許されないSNS。何にもかも完璧に投稿をしていそうなリア充ですが、稀にそのリア充が失敗しているケースがあります。
そこで、リア充達の失敗投稿を見ていきましょう。
まずはリア充代行サービスです。リア充アピールをするために自分で試行錯誤をして頑張っている方も多い中、最近ではリア充代行をいうサービスを利用している人もいます。
リア充代行とは本当は友達ではないのに友達のフリをして依頼者の願いを叶えさせてくれるサービスです。ただ、このサービスで失敗をする人が増えているのです。
例えば、「女子会をやってみたいけど友達がいない・・」そんな時にリア充代行に頼めば嘘の友達になってくれて、その料金を払うことで自分がやりたいことを叶えてくれます。
自分のやりたかったことが叶うのはいいのですが、それが嘘だとバレてしまったらとても恥ずかしいです。「え?あの子こんな友達いないでしょ?」となればその情報は瞬く間に広がってしまいます。
これがリア充アピールの失敗例です。リア充代行は失敗をするとかなり痛手を食らうので細心の注意が必要です。
【リア充アピールの失敗例】②盛った自撮り
リア充アピールの失敗例の2つ目は盛った自撮りです。
自撮りだけでもうざいと思われてしまうのに、加工して盛った自撮り写真はさらにうざいものです。
ここで盛った自撮りアピールで失敗するよくある例を紹介したいと思います。
インスタグラムに加工アプリを使って写真をアップした女性がいるとします。そのインスタを自分の女友達と見た男性が「この子かわいい!会わせて!」と女友達にその女性を紹介してもらいたいとお願いをしたとします。
会う日をワクワクして待ち、いざ会う当日に会ってみると「え?誰?」と言われてしまうのです。
写真の顔と実物の顔に差がありすぎて、それ以降彼から連絡が来ることはなかったのです。
加工アプリがありふれて誰でも簡単に修正ができてしまうので、よくある失敗例かもしれません。
【リア充アピールの失敗例】③本当の自分に戻れない
リア充アピールすることによる失敗の中で一番厄介なのが本当の自分に戻れなくなることです。
上記にも述べたのようにSNSを利用している方には現実とは嘘の自分の生活を投稿している方もたくさんいます。
理想の生活、充実した生活、誰もが羨ましいと思う人生を自分で想像して偽装投稿していると、いきなり「今までのことは全部嘘でした」なんて言いづらくなります。
SNSを続ける限り、自分ではない嘘の自分の投稿をし続けなければならなくなります。
しばらくは、自分を偽ることも楽しいかもしれませんが、だんだんと「なぜここまでしなければならなくなったのか・・」と感じるようになるかもしれません。
話題のスポットへ行くのにも、ブランド品を買うのにもお金がかかりますが、それらの写真を撮ってアップし続けなければ「いいね」ももらえないし、フォロワーも減っていくかもしれません。
自分でもそんなSNSをやめたいのかやめたくないのかわからなくなってしまうのです。
お金がなくなるとキャッシングやカードローンを利用してまでその費用を工面する方もいるのが現実です。こうなるとSNSは失敗です。
SNSに自分が飲み込まれてしまうと、失敗どころか取り返しがつかなくなる可能性もあるのです。
【非リア充アピールもうざい】①ネガティブ投稿
これまで、リア充アピールについて説明をしてきました。リア充アピールは本当にうざいですよね。
けれども最近はリア充アピールだけでなく非リア充アピールもうざいと言われるようになってきました。
ちなみに非リア充アピールとは言葉そのままで、「私は全然リア充ではありませんよ」よいうアピールです。
ということは、その投稿の多くがネガティブなものです。
例えば、「最近ついてない・・」「寂しいなぁ」「生きる意味ってなんだろう・・」なんてコメントと一緒に空の写真がアップされていたりします。
ネガティヴ投稿を見た人は最初は「大丈夫?話聞くよ?」と気を使うこともあるのですが、それが毎回だと「うざい・・」と感じるようになるのです。
非リア充アピールもリア充アピールと同じように自分に目を向けて欲しいという心理であるためうざいのは当然なのです。
【非リア充アピールもうざい】②リア充のくせに
2つ目は本当はリア充なのに非リア充をアピールする人です。
これは学校でテスト前に「勉強した?」と聞くと「全然やってないよ〜」と言いながら実際テストをしたら満点取ってたというよくあるパターンと似ています。
この場合「勉強をしていない」といえばみんなが親しみ感を得てくれるから、もしくは相手を油断させたいからなどの理由があると考えられます。
SNSの場合も同じように本当はリア充だけれどもリア充だと言うと周りから親近感を得られないから、反感を持たれてしまうから、と思っている可能性が高いです。