記事の目次
- 1.小心者ってどんな意味?
- 2.【小心者の性格と特徴】臆病な性格
- 3.【小心者の性格と特徴】主体性が無い性格
- 4.【小心者の性格と特徴】心配性な性格
- 5.【小心者の克服方法】①自信を持つことが何よりも大切
- 6.【小心者の克服方法】②姿勢を良くする
- 7.【小心者の克服方法】③笑顔になる機会を増やす
- 8.【小心者の克服方法】④はきはきと話す
- 9.【小心者の克服方法】⑤人の目を見て話す
- 10.【小心者の克服方法】⑥人との比較をやめる
- 11.【小心者の克服方法】⑦怖いこと、不安なことを書き出す
- 12.【小心者の克服方法】⑧出来たことを書き出す
- 13.【小心者の克服方法】⑨「素晴らしい!」と自分に言ってみる
- 14.【小心者の克服方法】⑩出来なくって当たり前
- 15.【小心者の克服方法】⑪今までの自分を許す
- 16.【おわりに】
小心者の人は何かを恐れている為に臆病な態度をとってしまいます。
自分自身が何を恐れているのか明確にすると、それがただの恐れや不安ではなくなり、改善していく目標になります。
そうした恐れや不安は考えこんでいてもなかなか解決しないので、適当な紙に書き出しておくと考えが整理しやすくなりますよ。
【小心者の克服方法】⑧出来たことを書き出す
不安を書き出す一方、自分が出来たことも紙に書き出して出来れば保存しておきましょう。
出来たことは何でもよいです。
例えばお皿を洗ったとか、〇〇さんに挨拶できたとか、出勤できたとか、ご飯を食べることが出来た、掃除ができた、郵便を受け取ることが出来たなどなど…。
その日自分が出来たことならなんでもOKです。
そうして書き出したら、出来た自分を目いっぱいほめてあげましょう。自分を肯定しましょう。
【小心者の克服方法】⑨「素晴らしい!」と自分に言ってみる
自分で自分に向かって「素晴らしい!」「なかなかいいね!」といってみましょう。
ちょっとおいしいご飯が作れたら「天才かも!」とか、洗濯ものを回せたら「素晴らしい!」とか…。
ちょっとしたことでも言葉にして自分をほめることで、自分もなかなか悪くないと思えるようになってきます。
【小心者の克服方法】⑩出来なくって当たり前
自信が無くなってしまうのは、自分を過大評価してしまっていたからなのかもしれません。
例えば良い大学に入ったから周囲に持ち上げられて何でもできる人のように自分を感じてしまっていたり、恋愛では恋人に褒められ慣れていた為に自分のことを過大評価しがちになってしまっていたのかもしれません。
そうすると本当の自分と理想の自分との間にギャップが生まれ、自分をなかなか肯定できなくなってしまいます。
何かちょっとできなかったときにも、「出来なくって当たり前。」そう考えることで失敗する怖さなどが無くなり心理的にも楽になれるでしょう。
【小心者の克服方法】⑪今までの自分を許す
「なんであの時できなかったんだろう。」「みんなに迷惑をかけて、なんてダメなやつなんだ…。」そんな風に失敗するたびに考えていると治すことが出来る小心者も治すことが出来ません。
また、自分をそのように責めてばかりいると心理的にもなかなか安らげないでしょう。
小心者を治すためには、そうした過去の過ちを責める心理を克服する必要があります。
過去の失敗をいくら悔やんでいても、それは自分を心理的にいじめるだけです。
過去失敗したとしてもそこから学ぼうとしている今の自分を素敵だと感じましょう。過去の自分を許すことで小心者の特徴である自信が無いという部分を改善することが出来ます。
【おわりに】
以上「小心者の特徴と性格とは?克服方法11選も解説します!」でした。
治す方法も様々なものがありましたね。
自分にできそうなものから、ぜひ試してみてくださいね。