記事の目次
- 1.小心者ってどんな意味?
- 2.【小心者の性格と特徴】臆病な性格
- 3.【小心者の性格と特徴】主体性が無い性格
- 4.【小心者の性格と特徴】心配性な性格
- 5.【小心者の克服方法】①自信を持つことが何よりも大切
- 6.【小心者の克服方法】②姿勢を良くする
- 7.【小心者の克服方法】③笑顔になる機会を増やす
- 8.【小心者の克服方法】④はきはきと話す
- 9.【小心者の克服方法】⑤人の目を見て話す
- 10.【小心者の克服方法】⑥人との比較をやめる
- 11.【小心者の克服方法】⑦怖いこと、不安なことを書き出す
- 12.【小心者の克服方法】⑧出来たことを書き出す
- 13.【小心者の克服方法】⑨「素晴らしい!」と自分に言ってみる
- 14.【小心者の克服方法】⑩出来なくって当たり前
- 15.【小心者の克服方法】⑪今までの自分を許す
- 16.【おわりに】
【小心者の克服方法】②姿勢を良くする
姿勢を良くするだけでも自信の無さを改善することが出来ます。
というのも、人間の心と身体の状態というのはとても密接に関係しており、姿勢を良くすることで心の状態も改善することが出来ると科学的に証明されているからです。
普段姿勢よく仕事などをこなすことも効果がありますし、数分間胸を張って仁王立ちしているだけでも身体の中から謎の自信が湧いてきますよ。
すぐにできることなので、ここから先の記事を読みながらちょっと試してみてくださいね。
記事を読み終わるころには謎の自信がわいているはずです。
【小心者の克服方法】③笑顔になる機会を増やす
笑顔は心理的に楽しい気分になれる効果があります。これも科学的に実証されている効果で、自信の無さを治すのにとても役立ちます。
意味が分からなくてもとにかく笑ってみましょう。
面白くないと笑えない人は、割り箸をくわえると頬のお肉がきゅっと上がって笑う顔を作ることが出来ますよ。
まずは心が楽しんでいなくても笑顔の顔を作ることが大切です。
顔が笑顔になると脳が心理状態と違う行動に混乱して、自然と楽しい気分になることが出来ます。
まさに笑う門には福来るですね。
【小心者の克服方法】④はきはきと話す
話し方がぼそぼそと頼りないと、周囲に頼りなさげに見えるだけでなく、自分自身も、自分のことを頼りないと思ってしまいます。
そうすると、人は「頼りない小心者の自分」という像に向かって勝手に体が動くようになります。
姿勢は曲がり、心理的にもマイナスのことを考えるようになっていきます。
ということは、その反対にはきはきと話すようになれば人は「自信を持っている自分」という像を勝手に作り上げて動けるということです。
はきはきと話すと自分の縄張りが広いと言う風に勝手に脳が勘違いしてくれるので、小心者を治すのに役立ちます。
【小心者の克服方法】⑤人の目を見て話す
人の目を見て話せないと、これもまた「人の目を見て話せないような小心者で暗い自分」という像を勝手に脳が作り上げてしまいます。
しかし、本当になりたいのはそうした自分ではありませんよね。
自分に自信を持って小心者を治すためには人の目を見て話すようにしましょう。
難しい人は相手のおでこ辺りを見ると相手には目があっているように見えるので丁度良いですよ。
【小心者の克服方法】⑥人との比較をやめる
小心者になってしまう人は、つい人と自分とを比べてしまいがちです。
やめましょうといってもそれは当然のこと。私たちは学力や体力、学歴などで様々な人たちと比べられてきました。
しかし、自分が人と比べてどうかということは人が勝手に世間体やその人の中にある物差しで測っていること。
何もその他人の物差しで自分を測る必要は全く無いのです。
自分は自分で評価しましょう。1才の頃の自分と比較して、去年の頃の自分と比較して、ちょっとでも出来たことがあればそれでいいのです。