赤ちゃんの白湯はいつから?作り方・飲ませ方は?便秘に効果がある?

赤ちゃんの白湯はいつから?作り方・飲ませ方は?便秘に効果がある?

一昔前なら、新生児の赤ちゃんにはお風呂上りなどに白湯を飲ませるように言われていましたが、最近では新生児の赤ちゃんへ白湯を飲ませるように言わなくなりました。白湯は新生児の赤ちゃんに飲ませるべきなのでしょうか?!飲ませ方などと合わせてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.新生児の赤ちゃんに白湯は飲ませた方がいいの?!
  2. 2.新生児の赤ちゃんに白湯 白湯とは何?
  3. 3.新生児の赤ちゃんへ白湯は飲ませなくても良いという意見も!
  4. 4.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット①】便秘解消に効果が!
  5. 5.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット②】水分補給に必要!
  6. 6.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット③】混合育児の準備
  7. 7.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット④】離乳食の準備
  8. 8.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない①】推奨されていない
  9. 9.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない②】母乳やミルクで十分
  10. 10.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない③】カルキや異物が心配
  11. 11.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない④】お金がかかる
  12. 12.新生児の赤ちゃん 白湯の作り方はどうすればいい?
  13. 13.新生児の赤ちゃん 白湯はいつから飲ませたらいい?
  14. 14.新生児の赤ちゃん 白湯の飲ませ方はどうすればいい?
  15. 15.新生児の赤ちゃん 白湯を飲む量は個人差が!
  16. 16.新生児の赤ちゃん 白湯は飲み過ぎないように注意を!!
  17. 17.新生児の赤ちゃんへの白湯は自己判断でお願いします!!

新生児の赤ちゃんに白湯は飲ませた方がいいの?!

初めての子供を産んだお母さんにとっては、初めての子育てというのは、一体どうしたらいいのか全くわからずに戸惑うことばかりですよね。

初めての子供の子育ての時には、おじいちゃん、おばあちゃんに手伝ってもらう場合には、年配者の子育ての知恵を借りることもよくあります。

しかし、中には産褥期の里帰りから帰ってきたら、もし手帳や育児サイトに書いてある情報が子育ての一番の頼りになるという人も多いものです。

そんな初めての子育てをしているママさんたちを悩ませているのが、新生児の赤ちゃんには白湯を飲ませた方がいいのかどうかということです。

新生児の赤ちゃんには、白湯は必要なのでしょうか?!

この記事では赤ちゃんに白湯が必要なのかどうか、メリットと必要ないという意見について、白湯の作り方や飲ませ方、いつから飲ませたらいいのか、といったことについてみていきたいと思います。

■参考記事:産後1ヶ月の過ごし方・注意点は?コチラも参照!

産後1ヵ月の過ごし方の注意点!【生活上の注意】 | Lovely[ラブリー]のイメージ
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出産までにも気をつけるべきことはありますが、産後1ヶ月の回復期も大切な期間です。 思う以上に産後すぐは、体力を消耗し疲労も残っています。産後1ヶ月は「産褥期」といい、元の体に戻る重要な時期です。無理をしないように、過ごし方の注意点をまとめました!

新生児の赤ちゃんに白湯 白湯とは何?

まず、若い子育て中のママさんの中には、白湯がどのようなものなのかわからない人もいることでしょう。白湯とはいったい何なのでしょうか?!

白湯というのは、水を沸騰させて冷ましたお水になります。

白湯というとちょっと難しそうに感じてしまいますが、作り方は簡単です。しかし作り方は簡単ですが、ちょっと手間がかかります。

私たちは、水道水やミネラルウォーターを何も考えずにガブリと飲んでしまいがちです。

水をただ沸騰させて冷ますだけなら、そのまま水道水でミネラルウォーターを与えても同じでないかと考える人もいるでしょう。

しかし、赤ちゃんには、一度沸騰させてない水やミネラルウォーターを直接飲ませることは危険だと言われています。

一度沸騰させて冷ますことで、温度が水道水やミネラルウオーターよりも少し高い人肌になるので、赤ちゃんにも飲みやすいものになります。

また、一度沸騰させることで殺菌して、カルキを抜くこともできるので、赤ちゃんにとって、水道水やミネラルウォーターよりも安全な水になるのです。

また、一度沸騰させる作り方をすることで口当たりがまろやかになり飲みやすくなる上に、体への吸収率がよくなります。赤ちゃんの体というのは、大人よりも水分の比率が高いので、より飲みやすく安全で吸収性が高い白湯を飲ませるようになったと考えられます。

新生児の赤ちゃんへ白湯は飲ませなくても良いという意見も!

以前は母子手帳や育児書の子育て指南の中でも、風呂上りや夏場に大量の汗をかいて水分が足りなくなりそうな時には、白湯を飲ませるように書かれていました。

そのために、年配のおじいちゃんやおばあちゃんの多くは、子育ての時には赤ちゃんには白湯を飲ませるものだと思っているものです。

しかし、最近の母子手帳には、白湯を飲ませるようにとは書かれていません。

厚生労働省も白湯を飲ませる必要は特にないと言う見解だと言いますが、白湯を飲ませてはいけないというわけでもなさそうです。

赤ちゃんに白湯を飲ませることのメリットと必要ないという意見、それぞれについてちょっと見ていきましょう。

【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット①】便秘解消に効果が!

新生児の赤ちゃんに左右を飲ませるメリットとしては、便秘解消に効果があるということを挙げる人がいます。

大人も便秘になるとお腹が張ってとても辛いものですよね。便秘で辛い思いをするのは、大人だけではなく赤ちゃんも便秘が辛いのは同じです。

しかも赤ちゃんというのは、便秘になっても、自分で体のどこに不調があるのかを言葉にして訴えることができません。そのために便秘でお腹が苦しくてもただ泣いてぐずることしかできないのです。

母乳やミルクを飲んでいるうちは、あまり便秘にはなりにくいものですが、離乳食を始めると水分の量が減るために便秘になりやすくなります。

便秘の時に不足する水分の量を補う程度の白湯を飲ませると、便秘の解消に役立つといわれています。

【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット②】水分補給に必要!

新生児の赤ちゃんに白湯を飲ませるメリットとして、水分補給として必要だという意見もあります。

大人でも、お風呂上りや夏の暑くて汗をかく時期には、喉が渇きやすいものです。

お風呂上りや汗をたっぷりとかく夏の暑い時期に、体の中の水分が足りなくなって喉が渇きやすいのは赤ちゃんも同じです。

そんなときに、母乳やミルクだけではなく、汗で出てしまう分、白湯を飲ませて水分をたっぷり補給した方がいいという意見もあります。

ただし、水分補給のつもりで白湯を飲ませたら、量を飲ませすぎてしまい、ミルクや母乳を飲まなくなってしまうこともあります。

ミルクや母乳の量が足りなくなると、赤ちゃんは栄養が足りなくなってしまう恐れがあります。

水分補給のために白湯を飲ませるときには、ミルクや母乳の量に響かない程度の量を加減して飲ませることが大切です。

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【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット③】混合育児の準備

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