記事の目次
- 1.新生児の赤ちゃんに白湯は飲ませた方がいいの?!
- 2.新生児の赤ちゃんに白湯 白湯とは何?
- 3.新生児の赤ちゃんへ白湯は飲ませなくても良いという意見も!
- 4.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット①】便秘解消に効果が!
- 5.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット②】水分補給に必要!
- 6.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット③】混合育児の準備
- 7.【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット④】離乳食の準備
- 8.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない①】推奨されていない
- 9.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない②】母乳やミルクで十分
- 10.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない③】カルキや異物が心配
- 11.【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない④】お金がかかる
- 12.新生児の赤ちゃん 白湯の作り方はどうすればいい?
- 13.新生児の赤ちゃん 白湯はいつから飲ませたらいい?
- 14.新生児の赤ちゃん 白湯の飲ませ方はどうすればいい?
- 15.新生児の赤ちゃん 白湯を飲む量は個人差が!
- 16.新生児の赤ちゃん 白湯は飲み過ぎないように注意を!!
- 17.新生児の赤ちゃんへの白湯は自己判断でお願いします!!
このトリハロメタンは沸騰させると2倍にも3倍にも増えてしまい、完全に取り除くためには15分以上沸騰させる必要があり、とても手間がかかります。
ミネラルウオーターならいいだろうという人もいますが、ミネラルウォーターにはミネラル分が豊富に含まれています。このミネラル分が赤ちゃんの未成熟な腎臓や肝臓に負担をかけることもあるので、注意が必要です。
【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない④】お金がかかる
赤ちゃんに白湯を飲ませる時には、水道水のカルキが心配なご家庭では、ミネラルウォータを購入したり、ウォーターサーバを設置したりすることでしょう。
母乳ではなく、ミルク育児をしているために、そういったことが必要であればまだ構わないでしょう。
母乳だけで済んでいるのに、白湯を飲ませるためにミネラルウォーターやウォーターサーバーを購入したりすると、余計なお金がかかってしまいます。
離乳食が始まる前の赤ちゃんにとって、その出費がどうしても必要なものなのかどうかは正直なところわかりません。
新生児の赤ちゃん 白湯の作り方はどうすればいい?
赤ちゃんに白湯を飲ませた方がいいのかどうかというのは、どちらの意見もあることがわかりました。
赤ちゃんに白湯を飲ませる必要はないという意見もありますが、禁止されていることではないので、飲ませたほうがいいと思うのならばちゃんとした作り方で作って飲ませてもいいでしょう。
ところで、白湯の作り方はどうしたらいいのでしょうか。
白湯の作り方は白湯は基本的にやかんで水を沸かして作る作り方になります。
白湯の作り方は水をやかんで沸騰させて、そのまま15分から20分間弱火で火にかけておきます。
15分から20分沸騰させたら、そのまま人肌まで冷まします。
白湯は飲ませるたびに作った方がいいのですが、手間もかかるので保存しておきたいという人もいるでしょう。
保存する場合には、哺乳瓶を消毒する時と同じようにしてしっかりと消毒した容器に移して、冷蔵庫で保存しましょう。
一度しっかりと沸騰させた白湯は、再び沸騰させる必要はないので、使うたびに電子レンジで人肌まで温めるようにするといいでしょう。
一度作った白湯は、その日のうちに使い切るようにしましょう。
白湯の作り方は簡単ですが、沸騰させるのに時間がかかるので、ちょっと作り方には手間がかかりますね!
新生児の赤ちゃん 白湯はいつから飲ませたらいい?
離乳食が始まるまでは、白湯は飲ませても飲ませなくてもいいことがわかりました。
白湯を飲ませるのであれば、いつから飲ませて大丈夫なのでしょうか。
いつから白湯を飲ませるのか考えるときには、まず飲ませるのはやめておいた方がいい時期があります。
いつから白湯を飲ませるのか考えた時に、生まれた直後の生後1ヶ月の時期に飲ませることは、内臓にどのような負担がかかるのかわからないので、やめておきましょう。
いつから白湯を飲ませるのか考える時には、白湯を飲ませる目的が判断の基準になります。
白湯を飲ませる目的が水分補給であるならば、いつから飲ませても大丈夫かというと、生後2ヶ月から飲ませて大丈夫でしょう。
それでは白湯を飲ませる目的が、離乳食の準備だった場合にはいつから飲ませているのでしょうか。離乳食が始まるのは、生後5ヶ月から6ヶ月ぐらいからになるので、白湯はいつから飲ませればいいかというと、生後4ヶ月から5ヶ月ぐらいから白湯の味に慣れさせるようにしていくといいでしょう。
新生児の赤ちゃん 白湯の飲ませ方はどうすればいい?
赤ちゃんに白湯を飲ませる時には飲ませ方はどうしたらいいのでしょうか。
赤ちゃんへの白湯の飲ませ方は、徐々に左右に慣れさせていくような飲ませ方をするようにしましょう。
新生児の赤ちゃんへ白湯を飲ませる時には、哺乳瓶やスプーンは、ミルクをあげる時と同じようにしっかりと消毒をしておきましょう。
一番最初に赤ちゃんへ白湯を飲ませるときの飲ませ方は、まず、赤ちゃんの唇に白湯をつけて湿らせることから、始めます。
その飲ませ方で嫌がるようなら、その日の白湯の飲ませ方の練習はおしまいにします。
唇につけた白湯の味に慣れてきて嫌がらなくなってきたら、白湯の飲ませ方は少しずつ口の中へ入れていくようにして慣らしていきましょう。