(2)布を裁断してあたりをつける
お待たせしました。
実際に作っていきましょう。
まず、布を直径30センチの円形に裁断します。
お団子カバーは2個セットなので2つ分作ります。
サテン生地の裏地(ツルツルしていない方)ならアタリをつけても完成すれば見えませんし鉛筆で描くこともできますので、コンパスでぐるっと描いてしまうと失敗せず綺麗な円ができますね♪
そして、その円の中心にも直径15センチの円を描きます。
この15センチの円に合わせてゴム紐を付けるので、ここは裁断せずアタリを付けるだけです。
(3)フチの飾りとゴム紐を付ける
まずはゴム紐をつけて形を作ってから装飾、と思う方もいるでしょうが、ちょっと待ってください!
ゴム紐を付けた後だと、布が波打っていてフチのひらひらの部分にレースなどの装飾をつけるのが大変なので、フチの部分の装飾を先に付けてしまいます。
付け終わったら、ゴムを付けます。
ゴムは15〜18センチくらいだとバランスの良いお団子の大きさになります。
先ほどの直径15センチのあたりに切った平ゴムをギザギザに並縫い、もしくは数センチごとに留めていけば自然とギャザーができます。
(4)残りの装飾を付ける
あとはお好みの装飾を付ければ完成です!
一番楽しい作業ですね♪
先ほどのゴムの切れ目に合わせてリボンを付ければ壊れにくくなりますよ♪
完成!いざお団子カバーの付け方♪
さぁ、手作りお団子カバーが完成したら実際に付けてみましょう。
付け方もとっても簡単です。
このようにある程度の大きさのあるヘアゴムを付けてお団子を作ってからお団子カバーを付けると髪が短い方やキャラクターでもOKです♪
長い人でしたら普通のヘアゴムでも大丈夫です♪
先に簡単にお団子を作ってしまってからかぶせるとお団子が崩れにくくておすすめです。
また、カバーはかぶせるだけですので先に衣装を着てしまっておいたほうが良いでしょう♪
チャイナだけじゃない!お団子カバーは様々なシーンで大活躍♪
実はお団子カバーはチャイナ服だけのものじゃないんです。
様々なシーンでお団子カバーは大活躍です♪
黒系でまとめればロック・パンクスタイルにも・・・
ゆめかわ系にも・・・
他にも、シックなメイド服やゴスロリ系にもぴったりです♪
簡単!お団子カバーのすすめ・まとめ
今回お団子カバーの簡単な作り方・付け方をご紹介しました。
チャイナ服のみならず様々なシーンに大活躍で、黒髪との相性も抜群なお団子カバー。
一度あなたのお気に入りのデザインを手作りして付けてみてはいかがでしょうか?