妊娠12週目!赤ちゃんの様子は?!ママの体調は安定へ?!
妊娠初期で、流産の危険性が高いと言われる妊娠9週目から10週目を乗り越えて、妊娠12週目に入りましたね。
今までに比べると、流産の危険性はぐっと低くなる時期に入ってきましたが、まだしっかりとした胎動を感じるには少し早いようです。
この、妊娠12週目には、新たな壁が出現すると言われていますが、流産の危険性が少なくなったこの時期、いったいどのような壁が妊娠12週目にはそびえたつのでしょうか?!
この記事では、妊娠12週目の壁の正体や、赤ちゃんやママの様子についていろいろと見ていきたいと思います。
妊娠12週目の壁!妊娠12週目にぶち当たる壁の正体とは?!
妊娠12週目といえば、流産の危険性も少なくなり、つわりも治まってくる人が多く、体調も安定してくる頃になります。
ところが、妊娠12週目には壁があるという人もいるのですが、妊娠12週目にぶち当たると言われている壁というのはどのようなものなのでしょうか。
妊娠中の壁は3回やってくる!
妊娠中には、12週目を入れて、全部で3回の壁がやってくると言われています。
一番最初の壁は妊娠したかどうかというのが判明する妊娠5週目の壁です。
生理予定日から1週間を過ぎた頃にあたる妊娠5週目というのは、妊活を頑張っている人にとっては、ただの生理の遅れなのか妊娠が成立してるのか、とてもヤキモキするん微妙な時期になることから、壁と感じる人も少なくありません。
2番目にやってくる壁は、妊娠9週目にやってきます。妊娠9週目というのは、最も初期流産が起きやすい時期だと言われているのです。せっかく授かった赤ちゃんが、妊娠9週目の壁を乗り越えられるかどうかというのが、1つの大きな山場となるのです。
妊娠12週目の壁の正体とは?
3番目にやってくる壁が、妊娠12週目にやってくる壁になります。
流産の危険性も乗り越えたはずなのに、どうして妊娠12週目が壁になるのでしょうか。
妊娠12週目の壁というのは、つわりも終わる頃で、体調も安定してくるのに反比例して、様々な不安がママの心の中に湧き起こる時期になります。
胎動も感じられないのに、妊娠している実感を感じられていたつわりもなくなりつつある…
本当に妊娠しているのかどうか、実感しにくくなる上に、安定期に入るまでは妊娠していることを公表出来ないので、職場や友人などと妊娠について話したくても話せないというストレスもあります。
また、今まで2週間に1回だった妊婦検診が妊娠中2週目から4週間に1回となり、赤ちゃんの状態がんエコーでわかるまでの間が空いてしまうのも、不安を大きくする壁になる要因になっています。
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妊娠12週目の赤ちゃんの様子は?
こんなふうに、ママの心の中にはいろいろな壁がそびえ立ってしまう妊娠12週目ですが、そんなママの気持ちを知ってか知らずか、お腹の中の赤ちゃんというのは、すくすく成長しているものです。妊娠12週目の赤ちゃんは、大きさなどどのような様子なのか、エコー写真を交えながらここからみていきましょう。
①大きさは?!
まず、妊娠12週目の頃の中の赤ちゃんの大きさについてみていきましょう。
この頃のお腹の赤ちゃんの大きさは、どのくらいの大きさまで育っているのでしょうか。
妊娠12週目の頃のお腹の赤ちゃんの身長は5cmから7cm程度、体重は15gから20g程度になっています。
まだまだエコーで見ても赤ちゃんの大きさは小さく頼りない感じがしますが、少しずつ成長していることがわかりますね。
②性別はわかるの?
妊娠12週目の頃になると、性別がわかるのではないかと期待するパパやママもいるようですね。
妊娠12週目の頃になると、確かに外性器も完成に近づきつつあり、男の子と女の子の性別がはっきりと区別できるようになってきました。
しかし、エコー検査で性別がわかるかというと、ちょっとまだエコー検査では性別は見づらいようです。
運がよければ性別がわかる人もいるようですが、まだ性別の判定は期待しない方がいいでしょう。