記事の目次
- 1.イヤイヤ期とは
- 2.イヤイヤ期はいつからいつまで続くの?
- 3.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(特徴)
- 4.なぜイヤイヤ期に「イヤ」と言うの?
- 5.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(1歳)
- 6.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(2歳)
- 7.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(3歳)
- 8.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(夜泣き)
- 9.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(対処法)
- 10.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(しつけ)
- 11.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(無視)
- 12.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(保育園)
- 13.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(幼稚園)
- 14.いつからいつまで続くイヤイヤ期(疲れた)
- 15.まとめ
イヤイヤ期とは
子育て中のパパやママにとって避けては通れないイヤイヤ期。とにかく何に対しても「イヤイヤ」ばっかりで、パパやママはイライラしたりヘトヘトになってしまいますね。「もう!イヤイヤばっかりでこっちの方が嫌になってくるわ!」と怒りがこみ上げたり「自分の子育てが間違っているのでは?」と不安になったりしてしまいますね。
イヤイヤ期とは自我が芽生え始めで自分の要求をぶつけてくる第一次反抗期のことです。このイヤイヤ期と言われる時期は、発達段階において避けては通れない時期です。子供が順調に成長している証の一つとも言えるでしょう。生まれてすぐの赤ちゃんは生理的な欲求(オムツが濡れた、お腹が空いた、かゆい、痛いなど)を、泣くことで大人にお知らせます。次第に脳と全身の発達と共に欲求の種類も増え、言葉を話すようになってきて徐々に自分の欲求や気持ちをパパママなど周囲の大人にぶつけます。
自分の感情を人にぶつけるとどうなるか、欲求は受け入れられるのか、相手にも気持ちがある、泣く以外に思いを伝える方法があるなどを体験します。こういった体験を何度も繰り返すうちに、感情のコントロール方法や他人への思いやりなどを身に着けていく、子供にとってとても大切な時期なのです。子育て中のパパママにとっても踏ん張りどころの大切な時期です。
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イヤイヤ期はいつからいつまで続くの?
子育て中のパパやママや子どもの成長にとって避けては通れないイヤイヤ期。では、いったいいつからいつかでイヤイヤ期が続くのでしょうか?
イヤイヤ期と聞くと魔の2歳児と呼ばれる2歳頃からかな?と思いますよね。実は子どもの反抗は生後6ヶ月頃から始まっています。離乳食の味が嫌いで「ペッ」と吐き出したり、上手に寝付けない事が不快でぐずったりなども、自我の発達による自己主張イヤイヤ期なのです。
1歳をすぎて言葉が出てくると不快な思いを「イヤ」と言葉で表します。魔の2歳児と言われる2歳頃にイヤイヤ期のピークです。ここが子育ての踏ん張りどころです!そして、だいたい3~4歳頃に落ち着いてきます。まれにイヤイヤ期がほとんどない子もいますし、大人になっても反抗期がある人います。本人の性格や親の接し方でも違いがでるようです。
いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(特徴)
イヤイヤ期とはいったいどんなものでしょうか。具体的にご紹介したします。
なんでも「イヤ!」
イヤイヤ期の呼び名通りとにかくなんでも「イヤ」です。「イヤ」という言葉しか知らないの?と言う位に「いや」ばかりです。ひどい時には「いや」だけで会話が終わってしまいますね。
ママ「もう時間だから帰るよ」
子ども「イヤ」
ママ「じゃあおいて帰るよ」
子ども「イヤ」
一体どうしろと言うんだい?状態です。傍からみると面白いですが当事者のパパやママはぐったりですよね。