妊娠は想像以上に大変!
女性は妊娠するとホルモンバランスが大きく変わり、
妊娠初期はつわりで苦しめられ、つわりを過ぎたあとも精神的に不安定になることが多く、
いわゆるマタニティブルーに悩まされます。
気分の浮き沈みも大きくなり、ふとしたことであなたと別れたい!と思うことも。
また、徐々にお腹が大きくなるにつれ、運動も制限され、
お腹の子供による圧迫による息切れや動悸が起こるなど、様々な不調が現れます。
彼女の身体は、男性には気づきにくい変化が起こっていることを認識し、
どんなことをすれば少しでも楽にさせてあげられるか、気遣ってあげるようにしてください。
彼女の妊娠中に男性が心がけたいこと
同棲しているカップルであれば、皿洗いや洗濯を率先して引き受ける、
ごみ出しは自分の仕事として引き受け、重いものを持たせないなど、
2人で話し合いながら積極的に家事をするようにしましょう。
また、妊娠中は特に、女性は栄養バランスを気にしなければなりません。
塩分の取り過ぎはNG、野菜を積極的にとるなど
食生活の見直しも必要となってきます。
もし彼女の手料理や、外食の際の店の選び方などで多少不満に感じることがあっても、
一緒に健康になるのだという気持ちで、決して文句は言わないようにしましょう。
妊娠するまではよく旦那に腹が立って喧嘩ふっかけてた。
— @o@!! (@axa_owo_2525) June 3, 2017
喧嘩の内容は家事の手伝いとか、今思えばしょーもないこと。
妊娠してからは腹が立つことがなくなって、もう期待することをやめたら喧嘩も激減した。
旦那にも妊娠してから情緒おちついたねとか言われた
ただ期待しなくなっただけなの。
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彼女が妊娠6.産前産後に向けた段取りを決める
出産するとなると、計画的に考えなければならないことがたくさん出てきます。
既に一緒に暮していれば、子供を1人迎える上で、
部屋の広さは十分かどうか検討する必要があります。
3人暮らしであれば、できれば2DK以上を求めたいところ。
必要に応じて引っ越すことも考えられるでしょう。
もしそれぞれ1人暮らしをしているのであれば
イチから新生活を築いていく必要がありますので、
彼女のお腹がこれからどんどん大きくなることを考えると、
あまりゆっくりとはしていられません。
彼女の妊娠中に何をするべき?
お互いの職場への報告や、彼女側では産休・育休機関についての
職場とのすり合わせが必要となります。
そのほか、赤ちゃんグッズを取りそろえたり、
実家での里帰り出産であれば、里帰り先の産院に入院予約をしておくなども必要です。
スムーズに段取りを進める上で、かかりつけ病院の助産師さんに相談したり、
子供のいる友人に相談したりするなどして、やることリストを書き出し、
一つ一つクリアにしていきましょう。
▼関連記事:赤ちゃんのために準備してあげよう♡
彼女が妊娠7.お金の相談をする
妊娠・出産の医療費負担について話し合う
出産にあたっては、産前の通院費から入院・分娩費、産後の通院費といった
様々な出産費用がかかります。
現在は国のサポートも充実しており、自治体によっては通院費がかからないところもあるため
昔に比べては費用も随分抑えられるようになりました。
しかし、出産準備金としてある一定の額は用意しておく必要がありますので、
どのくらいかかるか本や雑誌で調べたり、人に聞くなどして把握しておきましょう。
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— マタイク編集部 (@mataiku1) June 20, 2017