記事の目次
- 1.新生児の赤ちゃんを縦抱きするのはかわいそう?!
- 2.新生児の赤ちゃんを縦抱き 背骨への影響は?
- 3.新生児の赤ちゃんの縦抱き いつから大丈夫?
- 4.新生児の赤ちゃんの縦抱き 危険はないの?本当に安全?
- 5.新生児の赤ちゃんを縦抱きにするメリットとデメリットは?
- 6.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット①】機嫌がよくなる
- 7.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット②】スキンシップ
- 8.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット③】授乳時の負担軽減
- 9.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット④】授乳で乳腺炎予防
- 10.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット⑤】吐き戻し防止
- 11.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット①】身体への負担
- 12.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット②】長時間は無理
- 13.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット③】やり方を正しく!
- 14.新生児の赤ちゃんの縦抱きのやり方は?
- 15.抱っこ紐を使う時は?抱っこ紐を使う時の縦抱きのやり方
- 16.新生児の赤ちゃんは縦抱きと横抱きを上手く組み合わせて!!
生後2ヶ月ぐらいになると、徐々に視力も発達してきて、ぼんやりとですが周りの様子を目で見ることもできるようになってきます。
縦抱きにして、横抱きや横に寝かされていた時とは視界が変わることで、御機嫌になり、縦抱きにするとどんなにひどく泣いていても、すぐに泣きやんでしまうという赤ちゃんもいるくらいです。
いつから縦抱きにしようか迷っているのなら、今日から縦抱きをはじめて赤ちゃんに違う世界を見せてあげてはいかがでしょうか?!
■参考記事:新生児の目はいつから見える?コチラも参照!
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット②】スキンシップ
新生児の赤ちゃんを縦抱きにするメリットとしては、子育て中のお母さんとの密着度が横抱きの時よりも増すので、スキンシップがより取れるようになるというのがあります。
新生児の赤ちゃんを縦抱きにするときには、お母さんは、赤ちゃんの首と腰をしっかりと手で支えなくてはいけません。
すると、赤ちゃんの胸とお腹がお母さんの胸にぴったりとくっつくような姿勢になります。
お母さんに体ごとぴったりと張りつくような姿勢になることで、赤ちゃんの気持ちに影響があり、より落ち着くというのも縦抱きのメリットとしてあるようです。
いつから縦抱きを始めようか悩んでいるのなら、今日から始めて、より赤ちゃんとの密着を楽しんでみてはいかがでしょうか?!
■参考記事:新生児が笑うのはいつから?コチラも参照!
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット③】授乳時の負担軽減
授乳するときに縦抱きであげると、お母さんの負担が軽減するというメリットがあります。
横抱きで授乳をすると、お母さんは赤ちゃんの体をじっと手で抱えていなければいけません。
授乳回数は新生児のうちは一日に20回を超えることもありますよね。
赤ちゃんをだっこするのがお母さんの体力にかなりの影響して、腱鞘炎になってしまうお母さんも多いものです。
その点、縦抱きで授乳をするときには、赤ちゃんを自分の太腿の上に座らせて授乳させることができるので、ずっと横抱きで抱えながら授乳をしている時に比べると、お母さんの腕の負担が少なくなるのもメリットとして挙げられます。
■参考記事:新生児への授乳、コチラも参照!
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット④】授乳で乳腺炎予防
授乳中のお母さんの中には、乳腺炎に苦しむお母さんも多いものです。
乳腺炎というのは、乳腺に母乳が詰まってしまうことでなるので、赤ちゃんに頻繁におっぱいを吸って母乳を吸い出してもらうことで予防ができます。
乳腺炎を予防するためには、赤ちゃんに様々な方向からおっぱい吸ってもらうことが大切だと言われています。
そのために、授乳をする時に、横抱きと縦抱きの両方で授乳をすると、おっぱいを吸うときの角度が変わるので、乳腺炎を予防することができます。
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット⑤】吐き戻し防止
生まれたばかりの新生児の赤ちゃんというのは、胃腸の働きがまだ未熟なので、せっかく飲んだ母乳やミルクを吐き戻してしまうことがあります。
しかし、縦抱きで飲ませていると、姿勢が縦にまっすぐになり、胃腸が身体の下の方になります。