記事の目次
- 1.新生児の赤ちゃんを縦抱きするのはかわいそう?!
- 2.新生児の赤ちゃんを縦抱き 背骨への影響は?
- 3.新生児の赤ちゃんの縦抱き いつから大丈夫?
- 4.新生児の赤ちゃんの縦抱き 危険はないの?本当に安全?
- 5.新生児の赤ちゃんを縦抱きにするメリットとデメリットは?
- 6.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット①】機嫌がよくなる
- 7.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット②】スキンシップ
- 8.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット③】授乳時の負担軽減
- 9.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット④】授乳で乳腺炎予防
- 10.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット⑤】吐き戻し防止
- 11.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット①】身体への負担
- 12.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット②】長時間は無理
- 13.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット③】やり方を正しく!
- 14.新生児の赤ちゃんの縦抱きのやり方は?
- 15.抱っこ紐を使う時は?抱っこ紐を使う時の縦抱きのやり方
- 16.新生児の赤ちゃんは縦抱きと横抱きを上手く組み合わせて!!
胃腸が下になるために、重力により飲んだ母乳が自然に胃腸へと落ちていきます。
このために、横向きで飲ませている時よりも吐き戻しが少なくなります。
赤ちゃんも飲みやすいのか、母乳を飲む量が増える赤ちゃんもいると言われています。
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット①】身体への負担
次に、新生児の赤ちゃんを縦抱きにすることのデメリットについてみていきましょう。
新生児の赤ちゃんを縦書きにすることのデメリットには、あまり長時間縦抱きにし続けると、赤ちゃんの身体へ大きな負担をかけることもあります。
また、お母さんの手でしっかりとまだすわっていない首と腰を支えてあげないと、上半身や首がぐらぐらになってしまい、赤ちゃんの体に負担をかけてしまいます。
赤ちゃんを縦抱きにするときには、正しい姿勢で短時間ずつ縦抱きにするようにしましょう。
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット②】長時間は無理
新生児の赤ちゃんを縦抱きにすることのデメリットとしては、長時間縦抱きでいることはできないということです。
まだ背骨がちゃんと固まっていない赤ちゃんにとっては、長い時間縦抱きでだっこされているというのは、やはり体へ負担を掛けてしまうことになります。
首や腰がすわらない赤ちゃんを、長時間だっこしなければならない時には、縦抱きと横抱きを交互に繰り返すなどしましょう!
縦抱きが長時間にならないような工夫をすることが大切なります。
【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット③】やり方を正しく!
新生児の首のすわらない赤ちゃんを横抱きにするときには、たいていどんなだっこのやり方でも大丈夫なものです。
しかし、縦抱きにするときには、間違っている方で縦抱きにしてしまうと、短時間でも赤ちゃんの体に大きな負担をかけてしまうことになりかねません。
だっこする大人の人も、ちゃんとしたコツを覚えることが大切なので、誰でも縦抱きでだっこができるというものでもないのが、縦抱きのデメリットといえるでしょう。
新生児の赤ちゃんの縦抱きのやり方は?
ここまで、縦抱きのメリットやデメリットについていろいろと見てきました。
その中で、子育てでは縦抱きの正しいやり方が大切だということをお伝えしてきましたが、それでは実際に赤ちゃんの縦抱きの正しいやり方というのはどのようなやり方があるのでしょうか。ここからみていきましょう。
赤ちゃんを寝ている状態から縦抱きで抱っこするやり方
赤ちゃんを寝ている状態から縦抱きでだっこするときには、まずは片方の手を赤ちゃんの首の下に入れて指をしっかりと広げて、首と頭を手でしっかりと支えます。
次に、赤ちゃんの腰の下にも片方の手を入れて、指を広げて腰をしっかりと支えます。
そしたら頭の方から持ち上げて、赤ちゃんの胸とだっこする人の胸をしっかりと密着させます。
抱っこ紐を使う時は?抱っこ紐を使う時の縦抱きのやり方
子育てを始めるに当たって、抱っこ紐を用意したお家も多いことでしょう。
子育てをする上で抱っこ紐を使って縦抱きをする時には、どのような注意をしたらいいのでしょうか。
縦抱きをするために抱っこ紐を選ぶ時には、赤ちゃんの体をきっちりと固定できるタイプの抱っこ紐を選ぶようにしましょう。
しっかり抱っこ紐で固定できるタイプの抱っこ紐でないと、首や腰がグラグラとしてしまい、赤ちゃんの体に負担を掛けます。