記事の目次
- 1.新生児の赤ちゃんを縦抱きするのはかわいそう?!
- 2.新生児の赤ちゃんを縦抱き 背骨への影響は?
- 3.新生児の赤ちゃんの縦抱き いつから大丈夫?
- 4.新生児の赤ちゃんの縦抱き 危険はないの?本当に安全?
- 5.新生児の赤ちゃんを縦抱きにするメリットとデメリットは?
- 6.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット①】機嫌がよくなる
- 7.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット②】スキンシップ
- 8.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット③】授乳時の負担軽減
- 9.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット④】授乳で乳腺炎予防
- 10.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのメリット⑤】吐き戻し防止
- 11.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット①】身体への負担
- 12.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット②】長時間は無理
- 13.【新生児の赤ちゃんの縦抱きのデメリット③】やり方を正しく!
- 14.新生児の赤ちゃんの縦抱きのやり方は?
- 15.抱っこ紐を使う時は?抱っこ紐を使う時の縦抱きのやり方
- 16.新生児の赤ちゃんは縦抱きと横抱きを上手く組み合わせて!!
しっかりと赤ちゃんの体を固定できる抱っこ紐を使ったとしても、必ず頭は支えましょう。
抱っこ紐使っていたとしても、常に赤ちゃんの後頭部の下の方を支えてあげることが大切です。
また、日本人の赤ちゃんというのは、股関節脱臼をしやすいので、抱っこ紐を選ぶときにも、股関節が窓ガラスに張り付いたカエルさんの足のようにしっかりと開くタイプの抱っこ紐を選ぶようにしましょう。
抱っこ紐を使って赤ちゃんを縦抱きにすると、お母さんの負担も大きく軽減されます。
安全に縦抱きをするためにも、抱っこ紐を使う時には、ここに挙げた点をよく注意してください。
おくるみやスリングを使って縦抱きをするやり方
子育ての方法には抱っこ紐の他にも、おくるみやスリングを使って縦抱きにする方法もあります。
おくるみを使う方法は、おくるみで赤ちゃんの体をしっかりとくるんでから縦抱きにすると、何もしない状態で縦抱きにする時に比べると、だっこしやすくなります。
スリングを使うときも、新生児でも縦抱きにすることができるスリングもあります。スリングは種類によって使い方が変わってくるので、スリングの使い方は説明書をよく読んでください。
新生児の赤ちゃんは縦抱きと横抱きを上手く組み合わせて!!
まだ首のすわらない新生児の赤ちゃんを縦抱きにすることの、背骨の影響や、メリットやデメリット、いつから縦抱きにできるのかと言ったことについていろいろと見てきましたがいかがでしたか。
子育てをしていると、様々な情報に振り回されてしまいますよね。だっこのやり方もいつから縦抱きをしていいのかしていいのか、縦抱きがいいのか、横抱きがいいのか、どちらが子育てをする上で何がいいのか本当に迷ってしまうこともあります。
しかし、縦抱きにはここまで見てきたようにメリットとデメリットがあります。
それを理解した上で、うまく横抱きと組み合わせて子育てができればいいですね。