【産後の恥骨痛の対策③】階段は避ける
いつまで続くか辛いような時には歩けないほどひどい痛みに襲われる産後の恥骨痛の対策には、階段を避けるということも大切になります。
歩く動作が、左右に恥骨結合にねじれをもたらす動作になるのであれば、階段の上り下りというのは、恥骨結合に上下のねじれをもたらす動作になります。
歩く時には、歩幅を自分で調整することができるので、恥骨痛がひどくならない、無理のない歩幅を自分で決めることができますが、階段というのは登らなければならない高さが決まっています。
もしも、恥骨結合の損傷の回復具合を妨げるほど、大きな負担がかかるほどの高さの階段であれば、その階段を昇り降りしている限り恥骨痛はなかなか治らないでしょう。
恥骨痛に大きな負担をかける階段の上り下りも、できるだけ避けて様子を見ることが大切です。
【産後の恥骨痛の対策④】着替える時に要注意!
いつまで続くか辛いような時には歩けないほどひどい痛みに襲われる産後の恥骨痛の対策には、着替える時に注意をすることもとても大切になります。
特に、ズボンをはく動作というのは、大きく足を上げなければならないために、骨盤が大きく動き、恥骨結合に負担がかかるので、恥骨痛がひどい時には痛みがひどくなってしまいます。
時には、ズボンをはいた後で歩けないほど痛みがひどくなってしまうこともあるようです。
恥骨痛がひどい時にどうしてもズボンをはきたい時には、立って履くと痛みがなかなか治らないので、座って履くようにしましょう。
また、ズボンをはく必要がないのであれば、ワンピースやスカートを着るというのも一つの選択肢ですよね。
【産後の恥骨痛の対策⑤】産褥体操・骨盤体操をする
恥骨痛の原因の一つには、出産によって骨盤が大きくゆがんでしまったことがあります。
骨盤全体がゆがんでいるために、左右の恥骨が恥骨結合を無理な力で圧迫して、恥骨結合に損傷を引き起こしている場合もあります。
骨盤の歪みを改善させるためには、産褥体操や骨盤体操が有効です。
産褥体操は、出産後その日のうちから始めることができる運動で、腰回りの血流を良くすることで、悪露の排出を促して、子宮や骨盤の回復を促す効果があります。
激しい動きではありませんが、骨盤のゆがみを回復させる効果も期待できます。
産後1ヶ月か2ヶ月経った頃から始めることができるのが、骨盤体操です。
本格的に骨盤を動かすことで、骨盤のゆがみを矯正することが目的の体操です。
身体の内側から骨盤のゆがみを矯正することができるので、こういった体操で骨盤の歪みを解消すると、再発しやすい恥骨痛も再発しにくくなるものです。
【産後の恥骨痛の対策⑥】骨盤ベルトをする
産後に歩けないほどひどくなることもある恥骨痛の対策には、骨盤のゆがみを矯正するために骨盤ベルトや骨盤矯正ガードルをすることも効果的です。
骨盤ベルトや骨盤矯正ガードルは、歪んで位置がずれてしまった骨盤を、外側からの締め付ける力により正しい位置に戻すことができるものです。
骨盤を正しい位置に戻すことで、恥骨結合への負担も少なくなり、恥骨痛の早期の改善に役立ちます。
骨盤体操と一緒に使うとより効果的でしょう。
【産後の恥骨痛の対策⑦】ストレッチで改善!
産後の恥骨痛への対策には、ストレッチもあります。
出産後の身体の回復具合には、個人差が大きく、産褥体操ならともかく、産後1ヶ月、2ヶ月過ぎても、骨盤体操でさえもしんどいという人も中にはいます。
そういった人にとっては、骨盤体操よりも体に負荷をかけずにもっと簡単にできるストレッチをお勧めします。
恥骨痛に効果のあるストレッチというのは、やはり骨盤のゆがみを矯正することができるストレッチになります。
産後の恥骨痛に効くストレッチには次のようなものがあります。
簡単にできるストレッチばかりなので、できるものからやってみましょう!
産後の恥骨痛に効くストレッチ①
骨盤を矯正するためのストレッチその①です。
まず肩幅に足を広げて背筋を伸ばして立ちます。
次に、腰に手を置きます。
その姿勢から右に10回、左に10回腰を回します。
これを1セットとして、このストレッチは毎日3セットほど行いましょう。