妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?

妊娠生活もいよいよ慣れてくる妊娠3ヶ月目。お腹も少し目立ってきて、ママとしての自覚も出てくる頃でもあります。当記事では妊娠3ヶ月目に出てくる症状やお腹の大きさ、また出血や流産する可能性についても詳しくご紹介していきます!妊娠3ヶ月目の女性は是非ご覧ください!

記事の目次

  1. 1.妊娠3ヶ月目ってどんな時期?
  2. 2.妊娠3ヶ月目のお腹の赤ちゃんの様子とは?
  3. 3.妊娠3ヶ月目の赤ちゃんの様子(1)大きさ
  4. 4.妊娠3ヶ月目の赤ちゃんの様子(2)見た目
  5. 5.妊娠3ヶ月目の時期に起こる様々な母体の変化とは?
  6. 6.妊娠3ヶ月目の母体の変化(1)体重が増加する
  7. 7.妊娠3ヶ月目の母体の変化(2)つわりの症状があらわれる
  8. 8.妊娠3ヶ月目の母体の変化(3)情緒不安定になる
  9. 9.妊娠3ヶ月目の母体の変化(4)おりものが変化する
  10. 10.妊娠3ヶ月目の母体の変化(5)肌質が変わる
  11. 11.妊娠3ヶ月目の母体の変化(6)いつも眠い状態が続く
  12. 12.妊娠3ヶ月目の母体の変化(7)食べ物の好みが変わる
  13. 13.妊娠3ヶ月目の母体の変化(8)便秘になる
  14. 14.妊娠3ヶ月目の母体の変化(9)頻尿になる
  15. 15.妊娠3ヶ月目の母体の変化(10)胸が張る
  16. 16.妊娠3ヶ月目は出血や流産をしやすい時期!無理は禁物!
  17. 17.妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(1)重い物を1人で運ばない
  18. 18.妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(2)お酒を控える
  19. 19.妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(3)タバコを吸わない
  20. 20.妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(4)過労に注意する
  21. 21.妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(5)食べる物に気を配る
  22. 22.まとめ

妊娠3ヶ月目の母体の変化(4)おりものが変化する

妊娠3ヶ月目の母体の変化の4つめは、おりものが変化することです。

通常であれば女性の体からでるおりものは白っぽい色をしていて臭いもあまり無いものですが、妊娠中はこのおりものが黄色や茶色になったり量が非常に多くなったりすることがあります。またおりものの臭いもキツくなったりドロリとした塊で出てくることもあります。

あまり気持ちの良いものではないおりものですが、おりものは膣から細菌やばい菌が入るのを防ぐ目的もあり、妊娠中にたくさんおりものが分泌される時はそれだけお腹の赤ちゃんを守っているということになります。

このおりものの症状の変化は妊娠によるホルモンの変化のために起こるもので、腹痛などが無ければ特に心配しなくても大丈夫です。

ただしおりものが赤やピンクなど鮮やかな色をしている時は出血している可能性もあるため注意が必要です。またおりものの変化と一緒に腹痛がある場合は流産になりかけていることもありますので、すぐに産婦人科を受診する必要があります。おりものは母体と赤ちゃんの危険を察知するサインにもなります。

妊娠3ヶ月目は流産を起こしやすい時期です。妊娠中は普段以上におりものの様子や症状をよく確認し、少しでもおりものに違和感を感じた時はすぐに医師に診てもらうようにしましょう。

妊娠3ヶ月目の母体の変化(5)肌質が変わる

妊娠3ヶ月目の母体の変化の5つめは、肌質が変わることです。

妊娠3ヶ月めになると、女性の体内では妊娠ホルモンと言われるプロゲステロンやエステロゲンが大量に分泌されます。この女性ホルモンの影響を受けて肌質が大きく変わってしまうことがあります。

肌質の変化は色々ありますが、これまでオイリー肌だった人が乾燥肌になってしまったり、綺麗な美肌だった人が吹き出物に悩まされるようになることもあります。

人によっては肌にかゆみが出てしまったり、これまで普通に使っていた化粧水などが肌に合わなくなってしまうことも稀に起こります。この肌質の変化の症状は出産を終えると不思議とピタッと治まる場合もあれば、出産後もずっとその肌質が続く場合もあります。

妊娠は女性の体にとって特別大きな出来事です。肌質がどう変化するかは予測できないだけに悩まされる人が多い症状でもあります。

妊娠3ヶ月目の母体の変化(6)いつも眠い状態が続く

妊娠3ヶ月目の母体の変化の6つめは、いつも眠い状態が続くことです。

妊娠超初期の時期にも母体は眠気の症状が出やすいのですが、妊娠初期である3ヶ月目でもまだ眠くて眠くて仕方がないという人は、妊娠ホルモンであるプロゲステロンの影響を受けているために起こります。

妊娠3ヶ月目の強い眠気は眠気のつわりとも呼ばれており、仕事を続けている人にとってはとても厄介な症状の1つになります。

眠気のつわりは腹痛や出血を起こすものではないため流産になる恐れなどは無いのですが、何とかしたいと考える人も多いものです。

眠気のつわりの症状を改善するためには、無理をせず少し横になる時間を作ることです。仕事をしている人は難しいかもしれませんが、少しでも昼休憩の時間などに眠ることができれば症状は改善されていきます。

■参考記事:妊娠中の眠気対策、コチラも参照!

妊婦は眠い!妊娠中の眠気の原因と対策を解説!なぜ眠いの? | Lovely[ラブリー]のイメージ
妊婦は眠い!妊娠中の眠気の原因と対策を解説!なぜ眠いの? | Lovely[ラブリー]
妊娠すると、出産までの期間、心身ともに変化が表れます。妊婦は眠いというのは本当で、妊娠中は眠いものです。何故妊婦には眠いという症状が出るのでしょう。妊娠中の不思議のひとつですが、実際に体験してみなくてはわからないものですよね。その不思議に迫ります。

妊娠3ヶ月目の母体の変化(7)食べ物の好みが変わる

妊娠3ヶ月目の母体の変化の7つめは食べ物の好みが変わることです。

妊娠3ヶ月目はつわりが始まる時期ですが、そのことも影響して食べ物の好みが変わる人も出てきます。妊娠中は酸っぱい物も食べたくなるというのは有名ですが、それまで好きだった物が見るのも嫌になってしまったり、これまで苦手だった物が大好物になることもあります。

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