妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?

妊娠3ヵ月目の症状!体重やお腹の大きさは?出血は流産の可能性?

妊娠生活もいよいよ慣れてくる妊娠3ヶ月目。お腹も少し目立ってきて、ママとしての自覚も出てくる頃でもあります。当記事では妊娠3ヶ月目に出てくる症状やお腹の大きさ、また出血や流産する可能性についても詳しくご紹介していきます!妊娠3ヶ月目の女性は是非ご覧ください!

記事の目次

  1. 1.妊娠3ヶ月目ってどんな時期?
  2. 2.妊娠3ヶ月目のお腹の赤ちゃんの様子とは?
  3. 3.妊娠3ヶ月目の時期に起こる様々な母体の変化とは?
  4. 4.妊娠3ヶ月目は出血や流産をしやすい時期!無理は禁物!
  5. 5.まとめ

妊娠3ヶ月目の母体の変化(7)食べ物の好みが変わる

妊娠3ヶ月目の母体の変化の7つめは食べ物の好みが変わることです。

妊娠3ヶ月目はつわりが始まる時期ですが、そのことも影響して食べ物の好みが変わる人も出てきます。妊娠中は酸っぱい物も食べたくなるというのは有名ですが、それまで好きだった物が見るのも嫌になってしまったり、これまで苦手だった物が大好物になることもあります。

食べ物の好みが変わるのもつわりの一種であると考えられますが、これは女性ホルモンの変化によって自律神経にも影響を与えることが原因だと考えられています。

また好きな食べ物を延々と食べ続けてしまうような執着心が出ることもありますが、あまり母体の体重が増えることは良くありませんので、食べ過ぎには注意が必要です。

妊娠3ヶ月目の母体の変化(8)便秘になる

妊娠3ヶ月目の母体の変化の8つめは、便秘になることです。

妊娠3ヶ月目に便秘になる人が多いのは、こちらも妊娠ホルモンの影響があると考えられます。また妊娠中はお腹が空きやすいため食べる量は増えるのに、水分の摂取量が妊娠前と同じである場合なども便が固くなって出にくくなることもあります。

またさらに妊娠3ヶ月目は世間一般的に流産をしやすい時期であると言われるため、強くいきむことができないのも原因になります。出血するかもしれない不安や、流産してしまうのではないかという不安な気持ちが便を出しにくくしてしまうのです。

しかし便秘は腹痛を引き起こしたりお腹が張って気分が悪くなってしまうこともあるため、我慢しすぎるのも良くありません。

どうしても出血や流産が怖くて自分では固い便を出しにくい場合は、かかりつけの産婦人科で薬を処方してもらうのもオススメですよ。

■参考記事:妊娠中の便秘解消法は?コチラも参照!

妊婦の便秘解消法とは?妊娠初期になりやすい原因は?妊娠中の女性必見 | Lovely[ラブリー]のイメージ
妊婦の便秘解消法とは?妊娠初期になりやすい原因は?妊娠中の女性必見 | Lovely[ラブリー]
妊娠初期の妊婦にはいろいろな変化や不調が起こりますが、その中に便秘があります。妊娠初期に便秘になりやすい原因はどういうものあるのでしょうか?!股便秘解消のためにできる事にはどんなことがあるのでしょうか?!この記事では妊婦さんの便秘解消法についてお伝えします。

妊娠3ヶ月目の母体の変化(9)頻尿になる

妊娠3ヶ月目の母体の変化の9つめは、頻尿になることです。

便秘に頻尿とは少し気が重くなってしまう人もいるかもしれませんが、お腹の子宮の大きさがどんどん増していく妊娠中は頻尿が起こるのは仕方がないことです。

妊娠3ヶ月目ともなるとお腹の赤ちゃんの大きさもかなり大きくなり、その赤ちゃんを包み込む子宮の大きさは大人の女性の握りこぶし程度の大きさにまで成長しています。

赤ちゃんの大きさや子宮の大きさは妊娠初期の時期はさらにどんどん大きくなり、頻尿は出産まで続くこともよくあります。

妊娠と頻尿は切り離せない症状になりますので、尿取りパッドや生理ナプキンなどを活用して外に臭いが漏れ出ないように対処するようにしましょう。

妊娠3ヶ月目の母体の変化(10)胸が張る

妊娠3ヶ月目の母体の変化の10個目は、胸が張ることです。

女性の体は妊娠すると赤ちゃんのために色々なところが変化していきます。胸もその1つで、ピンク色だった乳首は茶色くなり乳頭も次第に大きくなります。

さらに母乳を作り出すために乳腺も発達するため、全体的に胸が大きく張ってくるようになります。

妊娠3ヶ月目になっていよいよ体重が増えてきたと思っていた人は、実は胸の大きさが非常に大きくなっていただけだったというケースもあるほどです。

これまで使っていたブラとはサイズが異なるようになるため、新しい下着が必要になることもあります。妊娠中にサイズが変わってブラを新しく購入するときは、ワイヤー入りのブラでは苦しい時もあるためノンワイヤーなどの肌に優しいものを選ぶのがおすすめですよ。

妊娠3ヶ月目は出血や流産をしやすい時期!無理は禁物!

妊娠3ヶ月目は母体も赤ちゃんの様子も大きく変わる時期ですが、妊娠期間中で最も出血や流産を起こしやすい非常にデリケートな時期でもあります。

つわりや便秘や頻尿など悩みもたくさん出てくる時期ではありますが、安定期に入るまでは無理は禁物です。

次は妊娠3ヶ月目の女性が特に気を付けたいことを5つご紹介致します。腹痛や出血、流産を心配しすぎると何も出来なくなってしまいますが、赤ちゃんや母体に負担をかけることはなるべく控えるようにしたいものですよね。

妊娠3ヶ月目に腹痛などを起こさないために気を付けたいことを5つまとめましたので、妊娠中の人はぜひ一度目を通してみてくださいね。

妊娠3ヶ月目に気を付けたいこと(1)重い物を1人で運ばない

妊娠3ヶ月目に気を付けたいことの1つめは、重い物を1人で運ばないということです。

妊娠3ヶ月目のデリケートな時期に重い物を持つと下半身に力が加わり、腹痛を起こしたり出血してしまう危険があります。一度や二度なら大丈夫でも、毎日のように重い物を持ったり運んだりするのはやめておいた方が無難です。

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まとめ

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