記事の目次
- 1.妊娠3週目!ママと赤ちゃんはどんな感じ?!
- 2.妊娠3週目ってどんな時期?!
- 3.妊娠3週目の赤ちゃんの大きさは?
- 4.妊娠3週目!妊娠検査薬は使えるの?!
- 5.妊娠3週目!ママにはどんな体の症状が?!
- 6.【妊娠3週目のママの症状①】着床出血
- 7.【妊娠3週目のママの症状②】情緒不安定
- 8.【妊娠3週目のママの症状③】腰痛
- 9.【妊娠3週目のママの症状④】胸の張り
- 10.【妊娠3週目のママの症状⑤】体のだるさ
- 11.【妊娠3週目のママの症状⑥】おりものに変化が!
- 12.【妊娠3週目のママの症状⑦】腹痛を感じる人も!
- 13.【妊娠3週目のママの症状⑧】吐き気がある人も!
- 14.【妊娠3週目のママの症状⑨】肌荒れ
- 15.妊娠3週目!飲酒や喫煙の影響は?!
- 16.妊娠3週目!風邪薬を飲んじゃった!大丈夫?!
- 17.妊娠3週目は化学流産の危険性も!!
- 18.妊娠3週目の過ごし方はどうしたらいい?
- 19.【妊娠3週目の過ごし方①】規則正しい生活を!
- 20.【妊娠3週目の過ごし方②】飲酒・喫煙・服薬は控える
- 21.【妊娠3週目の過ごし方③】体重の管理をする!
- 22.妊娠3週目は妊娠が始まる大切な時期!
だから喫煙したり飲酒したりしても、ニコチンやアルコールが赤ちゃんの身体へ入る量はそれほど多くはありません。
そのために、妊娠超初期と呼ばれる妊娠4週までは、飲酒や喫煙の影響はそれほど大きくはないと言われています。
しかし、だからといって妊娠超初期に沢山喫煙や飲酒をしてもいいというわけではありません。
妊娠しているかもしれないという可能性を考えるのであれば、タバコも飲酒も控えるようにしましょう。
■参考記事:妊娠超初期にお酒を飲んでしまった…!大丈夫?
妊娠3週目!風邪薬を飲んじゃった!大丈夫?!
着床して、女性ホルモンが大量に分泌されるようになると、妊娠を継続させるために、免疫系の働きが弱まります。
また、妊娠の可能性を考えていなければ、頭痛や下痢など、風邪の症状と一見すると間違えてしまうような症状も妊娠超初期の症状としては起こりやすいものです。
そのために、妊娠3週目ぐらいには、風邪をひいたと思って風邪薬を飲んでしまう人も少なくありません。
風邪薬はお腹の赤ちゃんに影響するのでしょうか。
基本的に、市販の薬であればそれほど強い成分は入っていないので、妊娠中に飲んでもお腹の赤ちゃんに大きな影響はないとは言われています。
また、飲酒や喫煙と同じで、妊娠超初期にはまだお母さんの体から栄養をもらっていないので、風邪薬の成分が赤ちゃんに入ってしまう可能性は少ないでしょう。
妊娠3週目に風邪薬を飲んでもそれほど影響を心配する必要はありませんが、妊娠しているかもしれないと思ったら、むやみに薬を飲むことはやめて、必ず産婦人科のお医者さんに許可をもらったものだけを飲むようにしましょう!
妊娠3週目は化学流産の危険性も!!
妊娠すると、妊娠5ヵ月の安定期に入るまでは流産しやすい時期だと言われていますが、妊娠4週目までの妊娠超初期には、化学流産の可能性がとても高くなります。
化学流産というのは、妊娠検査薬では陽性が出ても、胎嚢ができる前に流産してしまい、生理のような出血があることを言います。
流産するときには、生理の何倍もの出血があると言われていますが、化学流産の時にはそれほど激しい出血にはならず、いつもの生理と変わらない程度の出血となります。
流産というと、とても悲しいことですが、実は化学流産が起こる割合は、すべての受精の中の45%にも上ると言われています。
化学流産の原因というのは、染色体異常だと言われていて、ママがどんなに気をつけていても起きてしまうことなので、化学流産なってしまったときにはそれほど気にしすぎずに、次にやってきてくれる機会を前向きに待つようにしましょう。
妊娠3週目の過ごし方はどうしたらいい?
タイミング法などを行っているご夫婦の場合には、妊娠3週目というのは妊娠が成立するかどうかという、不安とワクワクドキドキが入り混じる、とても不思議な時間になりますよね。
多くの女性にとっては、妊娠3週目にはまだ妊娠に気が付いていないことが多いので、普通に過ごしてしまうものですが、妊娠の可能性が高いと考える人にとっては、妊娠3週目の過ごし方というのはとても気になるところだと思います。
妊娠3週目の過ごし方どうしたらいいのか、少しお伝えします。
【妊娠3週目の過ごし方①】規則正しい生活を!
妊娠3週目でも、着床して、身体の中のホルモンバランスが変化すると、つわりが始まることもあります。
つわりが始まると、夜眠れなくなったり、逆に昼間強烈な眠気に襲われてしまったり、今まで食べられていたものが食べられなくなり、今まで好きではなかった食べ物が急に食べたくなったり、身体の中に様々な変化が起こるものです。
しかし、そんな生活のリズムがついつい乱れてしまいがちなつわりの症状が起きても、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
これから長い妊娠生活の後には、激しく体力を消耗する出産が待っています。
今から生活のリズムを乱して体力を消耗していたら、長いマタニティー生活に耐え切れなくなります。
つわりでなかなか食べられない時には、食べられるものだけでもいいので、三食しっかり食べて、夜は眠れなくてもしっかりとベッドの中で体を休めるようにしましょう。