記事の目次
- 1.産後のお母さんにおすすめの産褥体操の目的とは?
- 2.産後の産褥体操の効果や目的(1)悪露が排出が良くなる
- 3.産後の産褥体操の効果や目的(2)母乳が出やすくなる
- 4.産後の産褥体操の効果や目的(3)ゆるんだ筋力の回復
- 5.産後の産褥体操の効果や目的(4)便秘の改善
- 6.産後の産褥体操の効果や目的(5)骨盤を引き締める
- 7.産後の産褥体操はいつから始めれば良い?
- 8.産後の産褥体操のやり方をyoutube動画でチェック!
- 9.産後の産褥体操のやり方(1)骨盤矯正エクササイズ
- 10.産後の産褥体操のやり方(2)腹式呼吸の産褥体操
- 11.産後の産褥体操のやり方(3)骨盤引き締め体操
- 12.産後の産褥体操を行う上での注意点とは?
- 13.まとめ
それでは実際に産褥体操のやり方をyoutubeの動画よりご紹介していきます。
骨盤の矯正や緩んでしまった筋力のトレーニングになりますので、ぜひ帝王切開の回復期の人もチェックしてみてくださいね!
産後の産褥体操のやり方(1)骨盤矯正エクササイズ
産後の産褥体操のやり方の1つめは、骨盤矯正エクササイズです。
こちらの動画は骨格姿勢インストラクターによる骨盤矯正のエクササイズの方法で、プロが考え出した効果の高い産褥体操のやり方の解説動画になります。
特別なものを使わず自宅にある椅子やタオルなどを使ったとっても簡単な骨盤矯正エクササイズですので、今日からすぐに試すことができますよ。
骨盤を矯正することで出産後のお母さんに多い尿漏れの症状なども改善することができますのでぜひチャレンジしてみましょう!
産後の産褥体操のやり方(2)腹式呼吸の産褥体操
こちらの動画は有名な明治プレママクラブ・ほほえみクラブ の産褥体操の紹介動画です。
産褥体操をいつから始めるか悩んでいた人や帝王切開で出産した人でも出産後すぐに開始することができ、やり方も簡単でとても優しい産褥体操になります。
ヨガのポーズである猫のポーズなどを取り入れ、緩んでしまった骨盤や腹筋をトレーニングする効果があります。
激しい運動はせずゆっくりとお腹や足の筋肉を意識しながら体を動かしていく産褥体操で、終わった後は体もすっきりと心地良い満足感がありますよ。
産後の産褥体操のやり方(3)骨盤引き締め体操
こちらは骨盤の開きや位置のずれを引き締める産褥体操になります。
骨盤が歪んでいると出産後に腰痛が出たりしますので、動画を見ながらしっかりと治していきましょう。地味な動きながら骨盤矯正のための大切なポイントを一動作ずつ詳しく解説していますので、無理をしないように出来ることから始めてみましょう。
こちらの動画で紹介している産褥体操のやり方は帝王切開で出産した人には少し不安な部分もあるかと思いますので、必ず手術の傷がきちんとふさがってから実践するように注意しましょう。
出産後にウェストがなくなって中年太りになりたくない人は必見ですよ!
産後の産褥体操を行う上での注意点とは?
では最後に出産後に産褥体操を行う上での注意点を幾つかご紹介致します。
まず産褥体操をいつから開始しようと悩んでいる人は会陰や帝王切開の傷跡がふさがってから行うのが基本です。さらに出産後の育児で体が極端に疲れている時もやめておくほうが無難です。
夜間の授乳などで睡眠不足の時、風邪をひいて熱がある時なども無理をしてはいけません。
体調が悪い時に無理に体を動かしても怪我をしたりきちんと体を動かせなかったりして効果は半減するばかりですので、産褥体操は体調が万全の時に行うように注意しましょう。