記事の目次
- 1.妊娠9週目!赤ちゃんとママの様子は?!壁がある?!
- 2.妊娠9週目の壁とは?!
- 3.妊娠9週目!赤ちゃんはどんな様子?!
- 4.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子①】大きさは?!
- 5.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子②】心拍が確認できる!
- 6.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子③】形が赤ちゃんらしく!
- 7.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子④】動き始める!
- 8.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子⑤】脳が働き始める!
- 9.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子⑥】まぶたや唇が作られる!
- 10.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子⑦】手足には指と爪が!!
- 11.【妊娠9週目の赤ちゃんの様子⑧】生殖器の形成も!
- 12.妊娠9週目のママの体調と様子は?!
- 13.【妊娠9週目のママの様子①】お腹の大きさは?!
- 14.【妊娠9週目のママの様子②】つわりがピークに!
- 15.【妊娠9週目のママの様子③】敏感肌に!
- 16.【妊娠9週目のママの様子④】胃痛や消化不良が!腹痛も!!
- 17.【妊娠9週目のママの様子⑤】胸が張る!
- 18.【妊娠9週目のママの様子⑥】むくみも!静脈瘤には要注意!!
- 19.【妊娠9週目のママの様子⑦】尿路感染症には要注意!
- 20.妊娠9週目で妊娠に気が付かないママも!!
- 21.妊娠9週目の出血や腹痛!流産の兆候?!
- 22.妊娠9週目の出血の原因とは?!
- 23.妊娠9週目の流産の原因とは?!
- 24.妊娠9週目は体調変化に要注意!!
妊娠9週目!赤ちゃんとママの様子は?!壁がある?!
妊娠9週目というのは、妊娠3ヵ月の第2週目に当たります。お腹の赤ちゃんの成長はとても著しくて、これからの成長が楽しみなところですが、ママの体調というのは、つわりがピークの時期で妊娠期間中で最悪な時かもしれません。
この妊娠9週目には、目には見えない壁がそびえ立っていると言われますが、妊娠9週目の壁というのはいったいどのようなものなのしょうか。
また、妊娠9週目のお腹の赤ちゃんの様子やママの様子や体調というのはどのような感じなのでしょうか。
この記事では、妊娠9週目の気になるあれこれについてお伝えします。
■参考記事:妊娠3ヶ月目にはどんな特徴が?コチラも参照!
妊娠9週目の壁とは?!
まずは、妊娠9週目の壁についてみていきましょう。
妊娠9週目には壁があると言われています。
いったいその壁の正体はどのようなものなのでしょうか?!
妊娠中には壁が3回やってくる!
妊娠中には、壁が3回やってくると言われています。
その3回の壁とは、妊娠5週目の壁、妊娠9週目の壁、妊娠12週目の壁になります。
妊娠5週目の壁というのは、妊活を頑張ってきた人にとっては、妊娠しているかどうかということをやきもきする時期になります。生理予定日にも当たる妊娠5週目に、生理がやってきてしまうか、妊娠検査薬に陽性反応が出るか、この大きな運命の分かれ道を壁と感じる人が少なくありません。
妊娠12週目の壁というのは、精神的な不安を感じる壁になります。妊娠12週目というのは、胎動がまだ感じられないのに、つわりは治まってくる時期になります。妊娠している実感を感じることが出来ずに、精神的に不安になってしまうことを壁と表現しているのです。
妊娠9週目の壁とは?!
それでは、妊娠9週目の壁というのはどのような壁になるのでしょうか。
妊娠9週目というのは、妊娠期間中で最も流産しやすい時期だといわれています。
せっかく妊娠出来たとしても、この妊娠9週目を流産をせずに乗り越えられるかどうかということが、1つ大きな山場になることから、妊娠9週目の壁と言われているのです。
妊娠9週目!赤ちゃんはどんな様子?!
そんな、流産の危険性がとても高いと言われている妊娠9週目。残念ながらお空へ帰ってしまう赤ちゃんもいますが、無事にこの時期を乗り越えてすくすくと大きくなっていく赤ちゃんも少なくありません。
エコーでも赤ちゃんが無事に育っている様子が確認できますよね。
妊娠9週目のお腹の赤ちゃんというのは、いったいどのような様子なのでしょうか。ここから妊娠9週目の中の赤ちゃんの様子について、エコー写真を交えながらみていきましょう。
【妊娠9週目の赤ちゃんの様子①】大きさは?!
まずは、妊娠9週目の赤ちゃんの大きさについてみていきましょう。
妊娠9週目の頃のエコーに映る赤ちゃんの大きさというのはどのくらいの大きさなのでしょうか。
妊娠9週目の頃のエコーで確認できる赤ちゃんの大きさというのは、19mmから27mmくらいです。
お店でよく売られている大きめのビー玉の直径が約3cm程度ということなので、中くらいのビー玉と大きめのビー玉の間くらいの大きさでしょうか。
重さは3gから12g程度となります。個人差が大きいのですが、この時期の差は今後縮まっていくので、何の問題もありません!
まだこの時期の赤ちゃんというのは、胎児とは呼ばずに胎芽と呼ばれていますが、エコーで見える大きさも大きくなりつつあり、徐々に姿形が赤ちゃんらしくなりつつある時期になります。