【ジャネーの法則】無理に充実させようとしない
「大人になってから大した思い出もないから充実させなければ!」と意気込む方もいるかもしれませんが、あまり無理に頑張っては疲れるだけなのでおすすめはしません。
子供の時は、知らないこと、わからないこと、できないことが多かったのでそれが理解できた、自分でできるようになったという達成感を感じる回数が多いのは当然なのです。
大人になってから子供の頃に感じていたような感覚で達成感を感じるのはかなり困難です。
よって、無理に充実させようとすると日常生活に支障をきたしてしまいます。
ではどうすればいいのか。それは、ジャネーの法則の事実を受け入れること、そして1日の出来事を手帳に少し記入していくのがおすすめです。
ほぼ日手帳を使おう
手帳を使っている方も多いと思いますが、毎日の出来事を記入するためには書くスペースが少ない手帳も多かったり、予定が多くて自分のことまで書けないという場合もあります。
そのような問題を解決してくれるのがほぼ日手帳です。この手帳は見開きの半ページが1日分のページになっており、そこに自由に自分の好きなことを書き込めるようになっています。
大人になって時間が経つのが早く感じて、何をしたかも覚えていないという方は、1日の終わりに今日の出来事や自分が感じたことなどを書き留めておいてはどうでしょうか。
それを見直すことで、「そういえばこんなこともあったな」「こんな気持ちになっていたな〜」と自分の人生を振り返ることができます。大人はすぐに忘れてしまいますが、それなりに毎日を頑張って過ごしていた記録を残しておくことは大切なのです。
ちなみにほぼ日手帳には毎日ちょっとした雑学がページの下の部分に書かれているので、朝礼のスピーチネタにも使えるので一石二鳥です。
【ジャネーの法則】時間の経過が早くなるのは仕方がない
ジャネーの法則によると年齢を重ねるにつれて時間の経過が早く感じるのは仕方がないことがわかりました。
そこで、手帳を利用して毎日の出来事を振り返って記録をすることで、自分の1年を振り返る作業をすると記憶を整理するのに役立ちます。
この雑学はあまり一般的に知られていないことも多いので、朝礼のスピーチのネタとして活用してみるのも面白いです。また、ジャネーの法則に関係した本も販売されているので読んでみてさらに知識を深めていくのもおすすめです。