ということは、毎日色んな新しいことを学んだり、教えてもらったりして色々な発見をしていたのです。毎日新しいことを吸収していったり、何かができるようになったりすることで日々の暮らしは充実します。
しかし、大人になるとある程度のことは自分でできるようになります。特に、新しい何かを毎日学んで何かができるようになったということは少なくなります。
すると充実度は下がるため1年を振り返っても「1年間何か面白いことあったかな?」「この1年何してたっけ?」というように思うのです。
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【ジャネーの法則】朝礼ネタに使える
会社で働いていると朝に朝礼を行っているという方も多いのではないでしょうか。朝礼ではスピーチをすることもあると思いますが、この朝礼のスピーチのネタに困ったことがありませんか?
「朝礼のスピーチなんてなくなればいいのに」「朝礼のスピーチに何を話そう・・」と困っている方は是非このジャネーの法則の雑学を利用して朝礼のスピーチをしてみて下さい。
①ジャネーの法則って知っていますか?
②大人になると時間が経つのが早く感じる。1年があっという間に終わる。
③それは日々が単調になっているかもしれない
④少し意識をして日々周りで新しいことを発見してみましょう。
という流れで朝礼のスピーチをしてはどうでしょうか。
あまりジャネーの法則をいう言葉を知っている人も少ないと思うので、この雑学が役に立つのではないでしょうか。
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【ジャネーの法則】おすすめの本
では、次にジャネーの法則に関するおすすめの本を紹介したいと思います。
まず一つ目は集英社新書から販売されている「大人の時間はなぜ短いのか」という本です。
時間という概念をあまり深く考えたことなんてないかもしれません。しかし、実際大人になると昔に比べて時間の経過の仕方が変わってくることに誰しも感じた経験はあると思います。
この本はそのような大人の時間についての謎を解き明かしてくれます。
文庫本なので持ち運びもしやすいため、通勤時間の読書本として読んでみてはいかがでしょうか。読みやすい本なのでおすすめです。
【ジャネーの法則】今日が一番若い
ジャネーの法則の計算方法によって体感的には自分の人生はもう終わりかけているのではないかとショックを受けますよね。
しかし、ただ一つ言えることは今日より若い日はもうないということです。当たり前のことかもしれませんが、この事実に気がつく人とそうでない人なら同じ1日でも過ごし方に変化はあるのではないでしょうか。
10代の人でも20代の人のような若者でも、今日より若くいることはできないのです。
そしてそれからは時間が経過するのがどんどん早くなり、あっという間に40代、50代を迎えてしまっているのです。
「今日が一番若い日なんだ」ということを心に留めておくだけで、毎日何かできること、挑戦してみようと思う気になるのではないでしょうか。