別れ話は電話でするべき？直接会うのとどっちがいいか解説！

恋人から別れを告げられ別れることになった時、恨みや辛さを相手に伝えても「うん、だったら別れた方が良かったね」ということにしかなりません。

今まで恋人にされて嬉しかったこと、楽しかったことを感謝の気持ちとして伝えましょう。

「いつも私の味方になって応援してくれて、とっても心強かった！」
「あなたといた時間は、私の今までの人生で最高に楽しかったよ。ありがとう！」

などと伝えると、相手もそんな楽しかった時の思い出が心に蘇り「別れるのは早かったかな」「良いお付き合いだったな」というお別れになります。

後日復縁しやすくもなるでしょう。

どうしても、言葉で伝えないと別れられない電話での別れは、復縁しづらいと言われています。

その理由は・・・。

感情的になって泣きわめいたり、相手を叩いたりすると相手の「別れたい」という気持ちを増長させてしまいます。

口数が多くなりがちな電話での別れ話では、つい話しているうちに話さなくてもよいことまで話してしまい復縁しにくくなってしまうことが多いのです。

男性が冷める別れ話の時の女性の行動に「泣く」というものがあります。
男性でも気持ちが高ぶって泣く人もいますが、男性からしてみたら泣くことは、別れ話を会話で解決できなくなるズルイ手と感じてしまうでしょう。

かわいそうなことをしたとは思いつつ、「泣けばいいと思って」という気持ちも心の何処かで湧いてきて、この女性とは復縁したくないなと感じてしまうのです。

別れ話をする時、電話を選ぶか直接会うことを選ぶのかには、それぞれのメリット・デメリットがあり結局どちらが良いのか決めかねる場合もありますよね。

そんな時は「なぜ別れるのか」を考えてみましょう。
相手の浮気が別れの原因なら、あなたは被害者です。
別れることに相手への配慮や遠慮をせず、「お付き合い続ける気持ちが無くなった」と告げれば相手も「ああ、自分の浮気が原因か」とわかってくれるでしょう。
そんな別れ話にわざわざ直接会って話をするまでのことは必要ありません。
電話で切り出すので十分でしょう。

相手から「言い訳させて」と言われても、浮気をされた事実に変わりはありませんし、あなたの気持ちが決まっているなら「もうそのことはいいの。原因は浮気でももう私の気持ちが変わってしまったから」ときっぱり拒否してしまって良いでしょう。

恋人の浮気というハッキリとした原因がなく、「いつのまにか友だちのような関係になってしまったのでリセットして新しい恋を探したい」という別れもあるものです。

そんな時は、相手も同じように感じているでしょうし、後腐れなくキレイに別れることができるよう直接会って「今までありがとう！」と感謝の気持ちを伝えつつ、新しい二人の道を歩き出す決意を伝えましょう。

別れの理由や原因が様々なように、別れ話をする方法も電話、会う、メールやLINEで済ませてしまうなど最近は多種多様の中から選ぶことが出来るようになりました。

直接会うことで別れに対するあなたの誠意を見せることで、双方が納得して別れることが出来ます。
相手の気持ちはもうこの際どうでもいい、とにかく別れたいという場合は、メールや電話で一方的に別れを切り出すのもひとつの方法でしょう。

復縁を望むのか、復縁など絶対にしたくないのか、その気持ちによっても電話か直接会うかで分かれるでしょう。
そのように、あなたがどうしたいのか、相手に対して配慮が必要かによって別れる方法を選びたいですね。