記事の目次
- 1.柔軟剤コーナーは「無香料」とは無縁!?
- 2.香料つきの柔軟剤による被害とは?
- 3.無香料の柔軟剤をおすすめする理由
- 4.無香料の柔軟剤のメリットをまとめると・・・
- 5.無香料の柔軟剤は、ドラッグストアに無い!?
- 6.無香料柔軟剤のおすすめランキングを紹介します!
- 7.【無香料柔軟剤】人気ランキング(1)ベビーファーファ
- 8.【無香料柔軟剤】人気ランキング(2)Downy フリー&ジェントル
- 9.【無香料柔軟剤】人気ランキング(3)natural ふわふわ柔軟剤
- 10.【無香料柔軟剤】人気ランキング(4)fabrush 柔軟剤無香料
- 11.【無香料柔軟剤】人気ランキング(5)ecover ゼロファブリックコンディショナー
- 12.【無香料柔軟剤】効果的な使い方とは?
- 13.【無香料柔軟剤】洗濯機による使い方の違いとは?
- 14.【無香料柔軟剤】使用上の注意とは?
- 15.まとめ:無香料柔軟剤を試してみよう!
【無香料柔軟剤】効果的な使い方とは?
ここまで、無香料柔軟剤のおすすめランキングをご紹介しました。ランキング内の無香料柔軟剤は、口コミでも大人気のおすすめ商品です。使用して「失敗した」と思うことはまず無いと思います。
しかし、いくら優秀な無香料柔軟剤を使っても、「正しい使い方」をしなければ効果は半減してしまいます。柔軟剤の説明書きを読まずに、適当な使い方で使用していませんか?
無香料柔軟剤は、投入するタイミングが非常に重要です。しかも、洗濯機のタイプによって使用方法が異なります。
無香料柔軟剤の効果を最大限に引き出すため、使用方法を詳しくおさらいしましょう。
【無香料柔軟剤】洗濯機による使い方の違いとは?
(1)全自動洗濯機
全自動洗濯機で無香料柔軟剤を使用するときは、柔軟剤自動投入口に入れるか、2回目のすすぎ水と同時に投入するようにしましょう。
柔軟剤自動投入口に入れた無香料柔軟剤は、適切なタイミングで洗濯物に投入されます。手動で無香料柔軟剤を入れる場合は、汚れや洗剤をすすいだ後に投入すると、きれいな水と一緒に混ざって、無香料柔軟剤本来の効果が発揮されます。
(2)二槽式洗濯機
二槽式洗濯機は、すすぎと脱水を別の洗濯槽で行うため、柔軟剤を入れるタイミングも掴みやすいです。無香料柔軟剤を入れるタイミングは、すすぎ2回目の水と同時になります。
無香料柔軟剤を入れたら、2~3分ほど洗濯機を回してから脱水するのが正しい使用方法です。
(3)ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機の場合は、柔軟剤投入口に無香料柔軟剤を投入すれば、自動的に適切なタイミングで柔軟剤が使用されます。
他にも、衣類の乾燥時に使用することができるシート式の柔軟剤もあります。ドラム式洗濯機を使っている人は、液体柔軟剤か柔軟剤シートか、好みのものを選んで使用しましょう。
(4)手洗い
手洗いのときにも、無香料柔軟剤は大活躍します。手洗いしたあとの3回目のすすぎの水に、無香料柔軟剤を投入すればOK。
柔軟剤を入れたあとは、衣類を優しく押すようにして浸透させて、軽く脱水しましょう。
◆関連記事:柔軟剤スプレーって手作りできるんです!
【無香料柔軟剤】使用上の注意とは?
無香料柔軟剤の本来の効果を発揮するためには、いくつかの注意点があります。間違った方法で無香料柔軟剤を使うと、消臭効果が弱まったり、衣類の性質が損なわれたりする危険性があります。
次に挙げる注意点をしっかり守って、無香料柔軟剤を使いましょう。
(1)無香料柔軟剤と洗剤を一緒に投入しない
(2)無香料柔軟剤の正しい使用量を守る
(3)無香料柔軟剤は、すすぎの水がキレイになってから投入する
この3点が無香料柔軟剤の注意点になります。
(1)は基本中の基本です。洗剤と一緒に無香料柔軟剤を入れると、お互いの効果を打ち消しあってキレイに洗濯することができなくなります。
また、(2)のように正しい使用量を守らなければ、衣類の吸水性が低下する恐れがあります。
(3)も重要です。汚いすすぎ水と無香料柔軟剤が混ざると、汚れや洗剤の成分によって無香料柔軟剤の効果が無効化されてしまいます。
無香料柔軟剤の正しい使い方を実践すれば、きつい香りの無い、ふんわり仕上げな洗濯をすることができます。きちんと使用方法を守りましょう。