無香料の柔軟剤おすすめ人気ランキング！【最新版】

ドラッグストアには、数え切れないほどの柔軟剤が取り揃えられています。ブランドもさまざま。香りもさまざま。値段もさまざま。一体どの柔軟剤を選べばよいのか、戸惑ってしまう人も多いと思います。

そもそも柔軟剤とは、洗剤とは別に使用する仕上げ剤のことを指します。その主な特徴は、衣類に柔軟性を与えることです。
しかし近年、柔軟剤は様々なタイプが展開されるようになります。抗菌・除菌効果や、防臭・消臭効果はもちろん、衣類の吸水性をあげたり、シワを伸ばしやすくする柔軟剤まで現れました。
中でも市場を伸ばしているのが、「香りつき」の柔軟剤です。

たしかに、ドラッグストアで香りの違う柔軟剤をアレコレ選ぶ楽しみは増えました。フローラルな香りや、果物のような甘い香り、そしてスタンダードな石鹸の香り。
香りのテスターを嗅いで迷っている時間が楽しくて仕方ない！という人がたくさんいるからこそ、これほど柔軟剤の研究開発が進んだのだと思います。

その一方で、「香害」「スメルハラスメント」という造語が作られるほど、柔軟剤の香りによる被害が増えているのも事実です。

普段の暮らしの中で、他人の服から香ってくる強い柔軟剤の香りに、気分が悪くなったことはありませんか？それもそのはず、最近は「香水代わりに柔軟剤を使う」という人も多いのです。
そういった人は、時に使用量の目安よりも多量の柔軟剤を使用します。その結果、衣服から必要以上のフレグランスが溢れ、一緒に暮らしている人に迷惑をかけてしまうのです。

中には、ドラッグストアの柔軟剤コーナーに行くだけで気持ち悪くなったり、アレルギー症状が起きたりする人もいます。単に「香りがきつい」だけでは済まされない、重篤な健康被害が出る可能性もあります。暮らしの中で頻繁に使用される柔軟剤だからこそ、その被害を見過ごすことはできません。

◆関連記事：もっと「柔軟剤の香り」についての情報が知りたいアナタへ！

柔軟剤の香りは、化学薬品で作られた人工の香りです。安い柔軟剤ほど、粗悪な原料から香料を作っている可能性があります。
香りに拒否反応を示す人がいることも頷けますし、そういった人の気持ちを忖度せずに強い香りの柔軟剤を使うことは、暮らしのマナー違反とされます。

近年は、香りつき柔軟剤の使用を禁止するシーンも珍しくありません。また、男性にも気軽に使える柔軟剤の開発が求められるようになっています。

そこで、急速に市場を伸ばしたのが「無香料の柔軟剤」なのです。

「柔軟剤の鼻につく香りはキライだけど、消臭効果や肌触りのよさは諦められない」

そんな人の要望に応え、様々なメーカーが無香料の柔軟剤の開発に励んでいます。ドラッグストアでも、だんだんど取り扱いが増えてきました。
無香料の柔軟剤は、香りに邪魔されない暮らしが送れるだけではなく、香料無添加の分だけ、肌に対する刺激も少なくなります。

無香料柔軟剤に期待できる効果は、次の通りです。

（１）柔軟剤の香りを気にせず、TPO関係なく使用できる
（２）衣類がふんわりする
（３）静電気も防止できる
（４）消臭効果バツグン
（５）除菌・抗菌効果
（６）防臭・消臭効果
（７）シワを伸ばしやすくする
（８）洗濯物の絡みを防ぐ

暮らしの救世主のような無香料柔軟剤。研究開発が進み、今は安い商品も増えています。使わないなんて勿体無いと思いませんか？

無香料柔軟剤が、わたしたちの暮らしに与えるメリットはわかりました。しかし、無香料柔軟剤の良さが広まりつつあることは事実ですが、まだ、香りつき柔軟剤ほどメジャーになったわけではありません。
ドラッグストアでも、無香料柔軟剤は棚の端のほうにチョコン、と置いてあるくらいだと思います。しかも、他の柔軟剤のほうが安いから、無香料のものはなんとなく避けてしまう・・・そんなことはありませんか？

ドラッグストアに置いてある無香料柔軟剤をそのまま購入するのも良いですが、やっぱり、さまざまな種類を見て考えたいし、できれば安いものを選びたい！そう思うのが当然ですよね。